ScubaGen V3

『ScubaGen V3』はECFのCo-OP(共同購入)によって生み出されたGenesisタイプのタンクアトマイザー。MODメーカーによる販売とは異なり、パーツだけをみんなで安く購入、あとは少しの努力で組み立てるだけというシロモノです。現状、残念ながら、ECFは保身のためかModderを追い出してしまい、さらにCo-OPもModder扱いとしてほぼ中止になっていますので、今となっては中古で入手するしかない状況です。ECF、一体どこへ行くのか…。
元々の開発者は、ECFのベテランユーザー「Scubabatdan氏」。Genesis MaxiやMiniと同様の構造です。

タンク容量は6mlと大きく、そのタンクの上にGenesisセットアップ用のコネクタが設置されています。下から吸い上げたリキッドをそのまま上の透明部分で蒸気化します。バッテリーコネクタは510、ドリップチップも510であれば取付が可能です。

アトマイザー部分の構造は、プラスマイナスの端子となるネジ2本、ステンレスメッシュ用の穴が2つ、エア抜きとリキッド補充用の穴が1つで構成されています。Orion v2とほぼ同様ですが、リキッド補充用の穴があるのは便利ですね。Genesis用の穴が2本というのは実はデュアルコイルかなと単純に考えししまうところですが、その実ScubaGenはシングルコイル推奨でメッシュを曲げて使います。(もちろんデュアルにしても構わないのですが、その場合の抵抗値と電流の理解なしに使用するのは超危険です)
では早速セットアップ。

今回はふたつ折りにしたステンレスメッシュが必要なので、メッシュの長さが必要。400スレッドを使用したいところですが325スレッドが結構余っているのでそちらを。いつものようにクリップを伸ばしてメッシュを巻き、メッシュの丁度真ん中あたりを幅3cmくらいをあぶって炭化させます。コイルが触れない部分は特に絶縁する必要がないのでそのままに。
メッシュが完成するとこんな感じです。コイルを先にメッシュに巻き付けておき、両端をタンクに入れてからスプリングで止まっているワッシャー2枚を持つ電極にそれぞれワイヤーの端を固定します。電極からメッシュまでの距離をなるべく短くして設置すれば完成です。リキッドを少し塗って通電テストをしておきます。5回巻きで2.2Ωでした。

次にカバーを取りつけますが、開いている穴は1mmでややドローがきつい感じ。ポリカーボネートなので1.5mm程度に拡張しておきます。また穴の位置はメッシュと平行になるようにしておくとより爆煙というのがGenesisの基本です。



これで完成です。最初はやや変な味がしますが、しばらく吸っていれば落ち着きます。Genesis方式はこれまで何個か試していますが、サイズが大きいせいか思ったよりは扱いやすいです。
ただそのサイズが逆に問題で、全長は約8cm、ドリップチップを付ければ10cmにもなります。ステンレスの重量も相まって、常時使用するには厳しいです。家で映画でも見ながら何も考えずに同じフレーバーを延々と吸うためにKickを入れたSilver Bulletに装着。くらいしか思いつきませんでした。



タンク容量は6mlと大きく、そのタンクの上にGenesisセットアップ用のコネクタが設置されています。下から吸い上げたリキッドをそのまま上の透明部分で蒸気化します。バッテリーコネクタは510、ドリップチップも510であれば取付が可能です。

アトマイザー部分の構造は、プラスマイナスの端子となるネジ2本、ステンレスメッシュ用の穴が2つ、エア抜きとリキッド補充用の穴が1つで構成されています。Orion v2とほぼ同様ですが、リキッド補充用の穴があるのは便利ですね。Genesis用の穴が2本というのは実はデュアルコイルかなと単純に考えししまうところですが、その実ScubaGenはシングルコイル推奨でメッシュを曲げて使います。(もちろんデュアルにしても構わないのですが、その場合の抵抗値と電流の理解なしに使用するのは超危険です)
では早速セットアップ。

今回はふたつ折りにしたステンレスメッシュが必要なので、メッシュの長さが必要。400スレッドを使用したいところですが325スレッドが結構余っているのでそちらを。いつものようにクリップを伸ばしてメッシュを巻き、メッシュの丁度真ん中あたりを幅3cmくらいをあぶって炭化させます。コイルが触れない部分は特に絶縁する必要がないのでそのままに。
メッシュが完成するとこんな感じです。コイルを先にメッシュに巻き付けておき、両端をタンクに入れてからスプリングで止まっているワッシャー2枚を持つ電極にそれぞれワイヤーの端を固定します。電極からメッシュまでの距離をなるべく短くして設置すれば完成です。リキッドを少し塗って通電テストをしておきます。5回巻きで2.2Ωでした。

次にカバーを取りつけますが、開いている穴は1mmでややドローがきつい感じ。ポリカーボネートなので1.5mm程度に拡張しておきます。また穴の位置はメッシュと平行になるようにしておくとより爆煙というのがGenesisの基本です。



これで完成です。最初はやや変な味がしますが、しばらく吸っていれば落ち着きます。Genesis方式はこれまで何個か試していますが、サイズが大きいせいか思ったよりは扱いやすいです。
ただそのサイズが逆に問題で、全長は約8cm、ドリップチップを付ければ10cmにもなります。ステンレスの重量も相まって、常時使用するには厳しいです。家で映画でも見ながら何も考えずに同じフレーバーを延々と吸うためにKickを入れたSilver Bulletに装着。くらいしか思いつきませんでした。

