Ikenvape IO6アトマイザーとドリップシールド

Ikenvape製のIO6アトマイザーをご存知でしょうか?
ようやくIO6のベータも完了して、ぼちぼち売り始めてはいますが、ものすごい人気で売り切れまくりです。
IO6はこれまでの306に代わるアトマイザーとして開発されたもので、そもそもこれ以上306で頑張っても510で頑張っても無理すという考え。規格を変えて作ればおいしいさ!という理論の元にテストが繰り返されてきました。その特徴としては爆煙とフレーバーの強烈さ、レビューはどれも絶賛です。
問題はこれまで使ってきた306DCAや510ドリップチップなど、これがらすべて使えずに専用のドリップシールドしかない状態。カラーバリエーションも、うーん、なんだかなぁな状態です。
見た目は確かに306ですよね。並べてみると明らかにでかいのがわかると思います。ただしバッテリーの金口は510で共通です。ベータ時に後味がおかしいというフィードバックを受けて改良、製品版ではそれがなくなっているとのことです。


※これが専用のドリップシールド
またIkenvapeの製品ページでは306からの改良点として長寿命を謳っていて、それでなくても数カ月は大丈夫な306を超える超寿命となるのでしょうかね。
形状という意味ではV-MODのようなボトムフィーダーで専用のドリップシールドが邪魔をしてしまうところに注意が必要です。
まだ卸したてということもあり、ひとまず4滴垂らして1分ほど待ち、ついで2滴を垂らして試飲します。プライマー液と感じるものは入っていなかったので、ややドライ感がありますが、その爆煙とフレーバーのストレートさにははっきりいってビックリしました。これが2日程度でブレイクインしたら、とてつもないことになりそうな予感。
製品は1.5Ω、1.8Ω、2.5Ω、3.5Ωと選択肢が多いのですが、今回レビューしている1.5Ωは実測で1.8Ωでした。卸したててここまで美味しいと思っていなかったので、やや高圧4.0Vにしてみましたが、なんの問題もなく爆煙を出し続けます。本体が大きい分メッシュも多いのか、306に比べてジュルジュル感はまったくなく、むしろどこまで入るんだよ!という感じ。煙が濃厚というのが印象に残ります。
■ドリップシールド
色々と筒になりそうなものを被せてみましたがどれも入らず。唯一入ったのは510のカトマイザーの吸い口。これだと少しぶかぶかです。もう少し細くなればいいわけなので、パイプカッターを持ち出してみます。
パイプカッターは切るときに溝に沿ってめり込みながら進むため、これなら少し太いという問題を解決できそう。1分ほどでパイプが切断。カトマイザー部分をすててただの筒を残します。予定通りのシェイプにはなってくれましたが、どうやら凹みすぎでIO6が入りません。



怪我をしないようヤスリで慣らしつつ、ペンチで少しめり込みを直します。結果、ぴったりとIO6が入るようになってくれました。筒自体は51カトマなわけなので、510のドリップチップならなんでも、そしてEmpireのドリップシールドも入るはずです。




というわけで、見事にうまくいきました。V-MODの問題もカトマイザーの筒を短く切れば510の太さなので問題なく使えそうです。
GoodSense Vaporの306DCAを主に使っているので、やはりチープ感がでてしまいますが、実はIO6DCAを開発中でまもなくベータが開始されます。将来的にはIO6祭りになるのは間違いないと思いますので、今のうちに1つ買って試してみてはいかがでしょう。
(てか、ほぼOut of Stockで買えないですね…)
Ikenvape.com
Safercigs.co.uk



※これが専用のドリップシールド
またIkenvapeの製品ページでは306からの改良点として長寿命を謳っていて、それでなくても数カ月は大丈夫な306を超える超寿命となるのでしょうかね。
形状という意味ではV-MODのようなボトムフィーダーで専用のドリップシールドが邪魔をしてしまうところに注意が必要です。
まだ卸したてということもあり、ひとまず4滴垂らして1分ほど待ち、ついで2滴を垂らして試飲します。プライマー液と感じるものは入っていなかったので、ややドライ感がありますが、その爆煙とフレーバーのストレートさにははっきりいってビックリしました。これが2日程度でブレイクインしたら、とてつもないことになりそうな予感。
製品は1.5Ω、1.8Ω、2.5Ω、3.5Ωと選択肢が多いのですが、今回レビューしている1.5Ωは実測で1.8Ωでした。卸したててここまで美味しいと思っていなかったので、やや高圧4.0Vにしてみましたが、なんの問題もなく爆煙を出し続けます。本体が大きい分メッシュも多いのか、306に比べてジュルジュル感はまったくなく、むしろどこまで入るんだよ!という感じ。煙が濃厚というのが印象に残ります。
■ドリップシールド
色々と筒になりそうなものを被せてみましたがどれも入らず。唯一入ったのは510のカトマイザーの吸い口。これだと少しぶかぶかです。もう少し細くなればいいわけなので、パイプカッターを持ち出してみます。
パイプカッターは切るときに溝に沿ってめり込みながら進むため、これなら少し太いという問題を解決できそう。1分ほどでパイプが切断。カトマイザー部分をすててただの筒を残します。予定通りのシェイプにはなってくれましたが、どうやら凹みすぎでIO6が入りません。



怪我をしないようヤスリで慣らしつつ、ペンチで少しめり込みを直します。結果、ぴったりとIO6が入るようになってくれました。筒自体は51カトマなわけなので、510のドリップチップならなんでも、そしてEmpireのドリップシールドも入るはずです。




というわけで、見事にうまくいきました。V-MODの問題もカトマイザーの筒を短く切れば510の太さなので問題なく使えそうです。
GoodSense Vaporの306DCAを主に使っているので、やはりチープ感がでてしまいますが、実はIO6DCAを開発中でまもなくベータが開始されます。将来的にはIO6祭りになるのは間違いないと思いますので、今のうちに1つ買って試してみてはいかがでしょう。
(てか、ほぼOut of Stockで買えないですね…)
Ikenvape.com
Safercigs.co.uk
