Gabish Vape Blog - 電子タバコのひとりごと

ジャンクではない電子タバコに関するブログ。メモ的なもの。うっかり禁煙しちゃいました。

 
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Vinci by Yasuレビュー

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以前にレビューした伸縮自在なバッテリーMODの『GALILEO』の作者、イタリア人のYasu氏による新作MODが発売されました。その名も『VINCI』、少しわくわくしつつも地雷的な要素も感じるなんだかサイドカーのような容姿。単なるバッテリーMODではなく、ボトムフィーダーの付属した変形タイプのMODです。

変形度合いとパーツの組み合わせは、これまでのMODにないジャンルに分類されます。つまり何なのかを一言で表現するのは難しいのですが、偏ったバッテリーサイズに対応したメカニカルバッテリーMOD兼ボトムフィーダー&エアコントロール。うーむ、なんだよとw

もう一度言います。「偏ったバッテリーサイズに対応したメカニカルバッテリーMOD兼ボトムフィーダー&エアコントロール」いやいや余計わからなくなりますが、もう少し詳しく見ていきましょう。

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パーツはこれですべてですが、可能な組み合わせは以下の通りです。

 16340シングルバッテリー+510/eGoコネクター+エアフロー調整
 16340スタックバッテリー+510/eGoコネクター+エアフロー調整
 17670シングルバッテリー+510/eGoコネクター+エアフロー調整
 18650シングルバッテリー+510コネクター+ボトムフィーダー
 18490シングルバッテリー+Kick+510コネクター+ボトムフィーダー

最大の特徴は、18650サイズのボトムフィーダー機能になるわけですが、ボトムフィーダーを外したときには18系のバッテリーが使えず、17系か16系になるというのがどうも納得いかない組み合わせなのです。そして写真で手前に映っているエアフローコントロールのできるコーンは、ボトムフィーダーでは使えません。

つまり、16/17/18系ボトムフィーダーか16/17系エア調整MODがひとつのパッケージに入ってて、スイッチ部が兼用なので使えるのは同時にどっちかだけよ、っていうのが一番近い説明になるかと思います。

なぜこういう構成になったのか、一般的にはKickの使える18系じゃないと話にならない気がするのですが、そもそもイタリアでは17系を普通に持っているんでしょうかね…?


■シングルモード

まずはシングルモードから触っていきますが、スイッチ部はボトムフィーダーと共通になります。メカニカルのプッシュ式で、左へ回すとロックが外れてプッシュで通電できるようになります。

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バッテリーMODとして見た場合、ほぼステンレス製でスイッチの一部とエアフロー調整部がアルミニウム製のようです。2本のチューブはいずれも18系バッテリーには対応していないために非常に細身、短い方はかなりコンパクトなサイズになります。実際に使えるのは16340か16350、17系のCR123Aも入ると思いますが手元にないため確認はできていません。

エアフロー調整パーツは特殊な形のオーリングを含む3パーツ構成、右へ締めると完全に吸えなくなるまで閉じられるので、やや緩めながら好みに合わせます。そこまで精巧な作りという感じではありませんが、エアフローという役目自体は難なくこなします。またアトマイザー装着時のシールドの役目も備えています。eGoタイプのコネクターを包み込むように使うことで、うまくGGのコレクタータンクに近い状態を作り出しています。

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エアフロー調整パーツを使うためには510アトマイザー/カトマイザーサイズ限定となるため、Stardustなどを使用する場合にはエアフロー調整はできません。下の写真では、eGoコネクターのSteam Machineを付けた場合、510アトマイザー+エアフローパーツを付けた場合の例です。

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長い方のチューブは17670に対応していますが、これがどうも引っかかります。残念ながら手元には17670バッテリーがないので、16系でそれに近い16650を使ってみたところ長すぎてキャップが締まりきりません。16650は保護機能がついている分、AW赤ラベルの18650と比べると長さがやや長く、保護機能つきの18650と同じ長さになります。この状態で17670が本当に入るのかは疑問です。

ただしYoutuneのレビューなどを見ている限り、AW黒ラベルの保護付き17670が収まっているようには見えるのですが…。疑問で歯切れが悪くてすみません…。

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■ボトムフィーダーモード

ボトムフィーダー部の構造はステンレス製のフィーダーチューブとバッテリーチューブがプラスティック製のボトム部でつながっていて、内部でポジティブ電極がつながっています。初めて見る形ではありますが、実は他にも2つほど東欧とロシアでこのタイプがのMODが最近出てきていますので、もしかすると流行りつつあるのかも知れないですね。

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ボトムフィーダーチューブには2mlボトルが入っていて、使用時にはチューブの一部を回転させることでボトルのプッシュする部分だけを露出させるようになっています。構造は面白いのですが、MOD全体のサイズを考えると容量としてはもう一声欲しいところではありますね。コネクターは標準的な510のみ。エアフローは前述のように使えません。

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バッテリー側には、シングルモードで使用した17670用の長いチューブ、あるいは18650用のチューブが使えます。

しかし!先ほどのテストで保護付きの16650バッテリーが収まりきっていませんでしたので、ボトムフィーダーではサイズ的にバッテリーが長すぎて使えませんでした。ややスイッチが飛び出した状態でも無理に使えないものかと思ったのですが、スイッチ部をやや浮かせるというかなり危険な状態でなければ使えません。納得いかない状態ではありますが、そもそも18650サイズが使えるのでまぁいいかと…。

18650チューブは17670用のチューブとは異なり2本の組み合わせになっています。その接続はスリーブ式でネジではないため、このチューブはボトムフィーダー専用、つまりシングルモードでは使うことができない構造になっています。納得がいかない最大の部分の謎です。なぜそのような設計なのか。

18650チューブとはいいつつ、実は相当細い作りになっていて、上下からはバッテリーが取りだせないようになっています。スリーブを途中で抜ける構造にすることで細さをカバーしているのですが、そこまで細さにこだわらずに1-2ミリ直径を太くすれば済む話には思えます。全体的なMODサイズを気にしてのことだとは思いますが、犠牲となる機能がやや大きすぎる設計じゃないですかね。

※これ、かなり文字での説明が複雑で読み返してもよくわからないだろうなぁと思いました…。きっとこういうときは動画がいいんでしょうね…。将来善処します、すみません(汗

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18650バッテリーが入るということはKickの搭載が可能ですが、やや特殊な形なのでチューブの上下からはバッテリーもKickも入りません。スリーブ部分を外し、Kickのポジティブを下向きに入れます。ピッタリと入って抜けてしまうことがないので気持ちいいです。18490バッテリーも同様にスリーブを外した状態で入れてて、スイッチを上から装着します。

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■まとめ

少なくとも万人にオススメできるMODではないです。通常持っているだろうバッテリーではサイズが合わないことやカスタマイズできるように見えますが、案外融通が効かないことを充分理解した上で購入すべきMODです。

18490+Kickを使えるボトムフィーダーと割り切ればイメージはいいけども、その割には価格が高いのが痛いです。

Pros
 ・2連チューブのボトムフィーダー形式がカッコイイ
 ・Kick搭載可能+バッテリー交換が楽
 ・シングルモードではエアフロー調整可能
 ・1セットで2つの楽しみ方ができる
 ・ステンレス品質が高い
 ・オールメカニカルで故障知らず

Cons
 ・18系がシングルモードで使えない
 ・18系は18650のみしか使えない(または18490+Kick)
 ・16650はサイズが入りきらない
 ・ボトムフィーダーでエアフローが使えない
 ・エアフローパーツがやや固すぎる
 ・場合によりeGoコネクター部分が邪魔(DCAを使いたいなど)
 ・価格が高い

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購入先:esmokers Vinci by Yasu 170ユーロ
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