Joyetech eGo-C

Joyetech eGo-C
今日はeGoシリーズの最新タイプ『eGo-C』について。今年に入ってどこでも買えるようになってきてます。
その特徴は交換可能になったカートリッジ式のアトマイザー。それ以外はeGo-Tと変わらないと考えると改良版に近い感覚。
分解するとこんな感じで、BIANSI IMISTのような感じ。


アトマイザーが交換可能というだけでは当たり前に近いけど、しかも@500円程度するのでううむなのだけど、実はLRのアトマイザーも選択可能。これはエライ。きっと流通量も増えれば安くなるよね。(と思って探したら中国で20個入51ドル。@$2.25まで下がってた。買わなきゃ!)
話は少しそれるが、先日ちょっとした事故発生。ノーマルとLRのアトマを入れた小物入れが机から床へ落下。写真の上の方にせっかく分けて入れてあるアトマが全部混ざっちゃったという。。。で、エーンと諦めていたところ昨晩じっくり見てみるとちゃんとLRの刻印があることを発見!


エラすぎる!これで事なきを得た。
本題に戻してeGo-Cの味など。実は2週間くらい吸っているだけども、漏れはないかというとやっぱりある。カートリッジ方式である以上は仕方ないし頻度も高くはないのでまぁ無視。ちなみにカートリッジはType A。(シリコンキャップ必須)
味はeGo-Wを抜いてeGoの中では一番濃く感じる。構造の近いIMISTとの比較でも濃さでは優っている。
ただこれは明らかにドローの差で、コーン内の構造がスカスカなIMISTとミッチリのeGo-Cの差。そしてドローのための切り込みが2個対4個。IMISTの穴を2つ塞ぐと味が濃くなるというわけで。(比較はノーマルアトマイザーの場合)

※左eGo-C 右IMIST
LRはどうかというと、リキッドの味が濃く強く&煙量アップ。そしてリキッドによってはウィックの供給が間に合ってない気もして少し焦げくさくなるときがある。VG100%は試していないけどちょっと怖い。PGすきなら問題あるレベルではない。
■まとめると
Pros
※味、煙量ともにeGoシリーズでは一番オススメ
※LRアトマが選べる
※構造がミッチリしてる(ガタガタしない)
Cons
※ランニングコストが高い&入手困難
※アトマ掃除が結構大変(でも実は楽しい。分解してドライバーン&グラスファイバー交換可能)
会社持っていく用は実はeGo-C LRとIMISTの両方にしてる。IMISTは音がヒューヒューうるさいのと少し味が薄め。でも2分しかないときにはサクサク美味しい。eGo-Cはじっくり吸えてコーヒー飲みたくなる。一長一短というか、両方ともいいところがあって択一できないだけなんだけど。
書くの忘れてた。
ノーマルカトマイザー:2.3Ω
LRカトマイザー:1.8Ω
味が濃いのは元々のノーマルが他との比較で低めだからかもね。