VISION eGo Stardust

VISION eGo Stardust
gotvapes.comからようやく本日到着。
ちょうどお正月くらいに発売され、他にOEMはないのかを探しても見つからなかったもの。
eGoバッテリーと調和のとれたタンクシステムというだけで売れそうなわけで、もちろん即売り切れ。
レビューが全然ないので性能はわからないけども、まずはスペック。
タンク容量: 1.4ml
抵抗: 2.5~2.7Ω
お値段: $7.95
コイルは上方、ウィックがアトマイザーの左右からちょろっと出ているタイプ。完全密閉で漏れはないとのこと。まぁタンクで漏れたことはないのでそうかなと。
何といっても売りはスタイリッシュなことで本体とくっつけるとこんな感じ

650mAhの黒。こっちもイイかも。

リキッドの注入は上部のマウスピースをぽこっと外して、針を入れればそのまま簡単に。容量はもう少し欲しいなーと思うけどもそのうち長いのが出るかもね。ひとまずスタイルにこだわった製品なのでこのままの方が美しいかもだけど。

カトマイザーに穴があってそのまま入る方式ではないので、リキッドを入れてから5-10分程待つ。
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おし 吸ってみよう!
スーッと入ってくる煙の温度はタンクなのでやはり低め。コイルが上にあるので少し期待したのだけどそこは残念。普通のタンクっぽい温度でした。
煙量は期待を大きく裏切って『爆煙』です。eGoとは思えない量が入ってきます。その分リキッドの味も濃くなりとっても美味しくいただけます。これで煙温度さえ高ければベストタンクと言ってもいいかもくらい。
ただし他のタンクはアトマイザーを自分で付け替えることが比較的容易にできるのに対して、Stardustは構造上まず無理というところがスタイルを取った弱点。カトマイザーを付け替えるのは好みのアトマイザーを選択するという意味以外に、洗浄や交換ということが前提になっているので、その点Stardustは使い捨てと割り切るのが正解だと思われます。(なので6個も買っちゃったんだけどね)
せっかくの爆煙なので、MODバッテリーで試してみよう。
手元のBOX ModとLavatube。両方とも510金口なのでアダプターを付けてバッテリーに装着。



BOX MODで吸ってみると、まぁ濃い、濃いw 想定電圧5V程度。なんか微妙なBOXもStardustを付けてみると案外格好良くみえない?見えないか。。。
で、今度はLavatubeに装着して試してよう。まずは5V付近で試してみる。味は結構ギリギリに濃いって日本語になっていないけども、つまり美味しいと思えるギリギリくらいの感覚?もちろん爆煙ですが温度も少し乗ってきた。
アトマイザーの抵抗が2.6~2.8Ωなので、最大値にしてもカットオフは来ないはず。ので調子に乗って6Vまで上げて吸ってみる。5Vでギリだったので味の濃さはそれを超えて少しPG臭が鼻にくる。煙量は思ったよりも増えないけども普段から吸うには何事かと思われる量。まぁネタですね。eGoバッテリー用なので、やっぱり4Vまであたりが美味しいと思われます。
せっかくなので動画にしてみた。
■まとめると
Pros
※とっても綺麗!eGoバッテリーに完全マッチ
※eGoバッテリーの電圧でとっても美味しい
※爆煙
※廉価($7.95)
※専用マウスピース付
※ピーピー言わない
Cons
※アトマイザー変更不可⇒洗浄 or 使い捨て
※温度低め(そりゃタンクだし)
※タンク容量が少なめ(1.4ml)
使い込んでいないのでわからないですが、少なくとも数十回の注ぎ足しはできそうなのでコストパフォーマンスは最高。マウスピースも付いてChibi Tankより安いとは… ヒット間違いないですね。
味はこれまで試したタンクで最高レベルに高く、欠点も無視できるレベル。うむ、お出かけ用にしばらくこれにハマるのは間違いない。