Gabish Vape Blog - 電子タバコのひとりごと

ジャンクではない電子タバコに関するブログ。メモ的なもの。うっかり禁煙しちゃいました。

 
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AniModz Dogalicious+ Dog V2レビュー

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AniModzはフランスのModderさん、Aniki98さんによる作品。Vaporwallでリストを受け付けていると思いきや、実はAnimodzシリーズ用のWebショップで購入が可能です。ただし、以前フランス以外には送らない&数カ月ぶりに10本だけ在庫補充されても30分以内に売り切れということから、恐らくどこかフランスのフォーラムなどで活動されているのではないかと思います。

そういった意味で私にとっては幻に近いMODだったのですが、ちょうどフランス出張があったため現地の友人にお願いして無理に熾烈な入手争いに参加してもらい、2回の争奪戦の結果バッテリーMODの『Le Dog V2』とリビルダブルアトマイザーの『Le Dogalicious』を現地で受け取ることができました。

■Le Dog V2の構造など

最近のリビルダブル製品ラッシュはなかなかのものがありますが、AnimodzもWebでの販売が開始されたのは数ヶ月前だったと思います。Aniki98さんのMODの特徴はアルミニウムとブラスを中心に、18系ではなく14系と10系の細身のMOD専門になっています。

今回入手した『Le Dog V2』はオールメカニカルの14500サイズのバッテリーMOD。82mmx16mmとコンパクト、電池なしの重量は24gと軽量です。

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アトマイザー接続部は標準的な510。高さの調整は不可でした。

ロック機能はスクリュー方式でリングが上下するメカニカルなロックです。スイッチ部にはバッテリーサイズによる調整のためセンターピンがネジになっています。ただしネジはロック固定までの長さを同時に伸縮してしまうため、短い電池を使おうとするとロックのストロークも同時に短くなる構造です。赤ラベルのAW IMR 14500で試してみたところ、特にストロークが短くて問題になることもなく、PCB付きのバッテリーでも何ら問題を感じることはありませんでした。バッテリーが内部で動かないように、そしてロックのストロークも長くなり過ぎないようなベストなポジションを調整するのに十分な調整機能です。

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一方、アトマイザー接続側は高さ調整ができないだけでなく、上部をパーツごと外すこともできません。これはやや工夫が欲しかったところではありますが、手持ちのアトマイザーを各種試したところでは通電できないなどの問題は起きていません。これはややオールマイティにセンターピンの高さを浅めに置いているからだと思われますが、問題がない半面アトマイザーとバッテリーの隙間ができてしまうことを意味します。トレードオフではありますが、どちらかというと自分で調整可能になっている方がありがたいですね。


■GP PICCOLOとの比較

同じサイズのバッテリー『GP PICCOLO』と比較してみます。

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サイズは全長でも9mmほどLe Dogが長く、外形は仕様上は16mmですが実測では15.5mm、PICOLLOは16mmでした。スイッチ付近は似ている構造ですが、トップはPICCOLOは取り外してコーン付きのモノに交換するオプションを持っていたり、センターピンの高さ調整ができるなど高機能になっています。大きく異なるのは重量で35.3gのPICCOLOよりも10g以上軽い点はやはり有利ですね。


■Le Dogaliciousの構造など

『Le Dogalicious』は2mlのタンクを持つリビルダブルアトマイザーです。アルミ製ですがDog V2のポリッシュ仕上げとは異なる仕上げのため、やや接続したときに違和感がありまが、これはバッテリーの中でも同様の仕上げを持つ『Le P'tit Chacal』に合わせてあるためだと思います。ちょっと残念ですね。

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パーツは3つに分解できますが、チューブとキャップ、アトマイザー/タンクに分かれていて、それぞれの造りはシンプルです。写真を見ていただくとわかるのですが、実はこれチューブを外すのが至難の業でして。そもそも全体が小さいのに加えて、どこにも爪を引っかけるところもないので、抜きだすためには相当苦労が必要です。

実際、私はフランス出張中に外すことができず、あげくにバッテリー接続部をソフトなプライヤーで持って引っ張ったところ、その部分だけが抜け落ちるという大惨事。結局、Gabisis MODを共同開発中のTakajinさんにお願いして外してもらい、さらいに配線の修理もお願いしてしまったのですが、指は血だらけになるはエライ騒ぎだったようです。ホントごめんなさい。

今のところ、はめない限り使えないのでVGをオーリングに塗ったくってはめていますが、もしかするともう出てこないのかも知れないと思うと恐怖です。ようは本体を持って上から押し込み、下が少しずれたところで引き抜くような感じでやります。マッキーのフタを使って押してみたところ、今のところはまだちゃんと外れます。

構造の話に戻りますが、アトマイザー部分は電極がフラットに配置されているほか、穴は1つしかありません。通常はここにRTAのようにファイバーウィックを入れるわけですが、せめてもうひとつリキッド補充用の穴が欲しかったですね。エアフローはチューブ本体に空いているエアホールから吸気するタイプですが、やはりアトマイザーにもホールがないとウィックの隙間からシリンジでリキッドを入れたときにも空気の抜ける穴がないことになります。まぁ自分で開ければいいかということではありますが改善して欲しいポイントです。


■セットアップ

何となくファイバーでセットアップする気になれなかったので、個人的なブームのGenesisのL字でセットアップします。RTAなどのように電極が上に出ていないので上から回すことにします。そしてちょうど自宅にいたTakajinさんのサジェスチョンもあったのでそのまま採用w

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サイズの小さなアトマイザーですのでリキッドの浸透には問題なく、またL字がちょうどよくはまっているように思います。チューブのエアホールがコイル側にくるようにはめると吉です。が、向きが横に寝かせてあるのとチャンバーの大きさが狭いのでさほど影響は大きくないとは思います。

シリンジを無理にステンレスメッシュの隙間に差し込んでリキッドを注入すれば完成です。

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■まとめ

14500サイズのMODはGP PICCOLOしか経験がありませんが、やはり手軽にポケットに入れられるのがいいですね。アルミ製な時点で傷が付きやすいのが難点ですが、その分重量が軽くデザインがカッコイイというのが最大の売りだと思います。メカニカルなMODと考えればそれ以外に特徴はあまりないのですが、全体的な品質という部分ではステンレス製のPICOLLOの方がやや軍配が上がると思います。

Dogaliciousの方は普段使いにできるDog V2とは状況が異なり、確かに小さくてカッコイイのは間違いないのですが、扱いにくさではトップクラス。味の方もピンとくるほどではありませんでした。味や吸い心地はセットアップ次第ではありますが、穴が1つなのと電極がフラットな時点であまりカスタマイズによる差はでないと思います。

色々といじった結果、Dog V2については普段使いでDCAなどに。アトマイザーの方は残念ながらこのままお蔵入りとなる予感です。

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購入先:Animodz  Le Dog V2 89.00€ Le Dogalicious 59.00€
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テーマ : 実用・役に立つ話    ジャンル : 趣味・実用

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  • Comments

    このアトマは色々と厳しいですよね。
    使い勝手があまりにも良くない。

    けど、これのおかげで電極処理の手法の幅が広がりました!

    例のアレ、作りたいです。。。

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