iDriperのボトムフィーダー化

リビルダブルな直ドリアトマイザーとして人気のある『iDriper』は、販売からなかなかの人気を持ち、周りでも入手している人は多いアトマイザー。なんといっても魅力は1,320円という価格の安さと、リビルダブルという楽しさにあるわけですが、先日レビューをお届けしましたERAやChaliceなど、ボトムフィーダーのリビルダブルにも人気が一部ですが盛り上がりつつあります。
ERAは$55ですが入手が困難、Chaliceは購入できても$150となかなか手を出しにくい価格帯。それではということで1,320円のiDriperをボトムフィーダー化してしまえば実は同じだよね、ということで簡単ですがやってみます。
実は記事にするほどの内容だったのか?という疑問が出るほど簡単です。iDriperの分解はこちらの記事を参考にしてください。ただし、なかなか抜けないなど無理に力を入れると元も子もなかったり、あるいは一度外した後に再度差し込んでも多少のぐらつきが残るなど、人柱になってもいいくらいの気持ち以外ではあまり分解も改造もしない方がよいです。あくまでも自己責任でお願いしますね。
ということで分解したiDriperのセンタポール部品を取り出します。もちろんシリコンカバーは外しておき、これにドリルで穴を貫通させればよいわけです。
そのために購入したんじゃないかと思わせるようなドリルスタンドを使い、手持ちのハンディルーターを装着するとあっという間に簡易的なボール盤に大変身します。私のはコレです。
ERAの貫通穴を測ってみると1.5mmあるのですが、一応大事を見て1.2mmでまず穴を空けてみることにします。



1分くらいでしょうか、あっという間に貫通して完成。よっぽど飛び散った金属屑を掃除する方が時間掛かったくらいです。ややズレているの気にしないようにしましょう。


組み立て直すと、このように510センターポールに1.2mmの穴が開いていて、アトマイザーエリアまで貫通しています。ボトムフィーダーでそのままリキッドを上に届けることができるようになりました。結果、1.5mmに拡張せずとも充分にリキッドが回ってくれる結果でしたので、これで完成とします。
ERA、Chalice IIに続き、これで3個目のボトムフィーダー専用リビルダブルアトマイザーを楽しむことができるようなりました。元々味にも性能にも定評のあるiDriperだけに、ボトムフィーダーでもその性能はまんまです。本体は14mmですが個体差で+-0.2mmくらいの余裕があればボトムフィーダーに装着可能と思われます。
サイズ的に許されるボトムフィーダーMODをお持ちであれば、トップフィーダーに加えてボトムフィーダー用にもうひとつ購入するといいと思いますよ!


購入先:沼田茶舗 iDriper 1,320円(税63円)
ということで分解したiDriperのセンタポール部品を取り出します。もちろんシリコンカバーは外しておき、これにドリルで穴を貫通させればよいわけです。
そのために購入したんじゃないかと思わせるようなドリルスタンドを使い、手持ちのハンディルーターを装着するとあっという間に簡易的なボール盤に大変身します。私のはコレです。
ERAの貫通穴を測ってみると1.5mmあるのですが、一応大事を見て1.2mmでまず穴を空けてみることにします。



1分くらいでしょうか、あっという間に貫通して完成。よっぽど飛び散った金属屑を掃除する方が時間掛かったくらいです。ややズレているの気にしないようにしましょう。


組み立て直すと、このように510センターポールに1.2mmの穴が開いていて、アトマイザーエリアまで貫通しています。ボトムフィーダーでそのままリキッドを上に届けることができるようになりました。結果、1.5mmに拡張せずとも充分にリキッドが回ってくれる結果でしたので、これで完成とします。
ERA、Chalice IIに続き、これで3個目のボトムフィーダー専用リビルダブルアトマイザーを楽しむことができるようなりました。元々味にも性能にも定評のあるiDriperだけに、ボトムフィーダーでもその性能はまんまです。本体は14mmですが個体差で+-0.2mmくらいの余裕があればボトムフィーダーに装着可能と思われます。
サイズ的に許されるボトムフィーダーMODをお持ちであれば、トップフィーダーに加えてボトムフィーダー用にもうひとつ購入するといいと思いますよ!


購入先:沼田茶舗 iDriper 1,320円(税63円)