Gabish Vape Blog - 電子タバコのひとりごと

ジャンクではない電子タバコに関するブログ。メモ的なもの。うっかり禁煙しちゃいました。

 
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Z-Atty-Proレビュー

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Z-Atty-Pro』は米国で最も人気の高いGenesisハイブリッド「Zenesis」のアトマイザー部分だけをProVari専用に設計したMODです。Z-Attyは、Proの他、GG専用のZ-Atty-G、そしてユニバーサルのZ-Atty-Uが同時に発売されています。

いずれもZenesisと同様に入手には相当な困難がつきまとうと予測されていましたが、Z-Atty-Pro(通称ZAP)の正規販売店がProVariを販売するProVape社となったことで、比較的入手が容易になりました。またProVapeの販売代理店でも入手可能なため、日本ではVaporConeさんより販売されています。

基本仕様など

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ZAPの基本スペック

 直径: 22mm
 長さ: 59mm(ドリップチップは含まず)
 重さ: 82g

アトマイザーはZenesisとまったくの同一のため、以前のレビューに譲りますが、特徴としてProVariに装着したときに「ツライチ」となるようにスカート部分があり、ProVariの斜めになったトップキャップを隠すようになっています。そのため、他のバッテリーには装着できず、ProVariあるいはProVari Mini専用となっています。

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Zenesisと同様にパッケージにはプリメイドのステンレスメッシュが12本(#400、#325)付属している他、シリンジやアレンレンチなど、ドリップチップ以外はセットアップに必要なものは全て含まれています。このあたりは偉いなぁと思います。逆にいらないから、もうちょい安い方が助かるんですけどね…。

スカートの色はサテンのProVariとまったく同じになっているため、この色を持っていればまさにパーフェクトなマッチングです。私は残念ながらクロームと黒しか持っていないため、レビューのために会社の同僚からサテン色のProVariを借りてきてみました。

↓クロームと黒はこんな感じです。

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またサイズ比較として、同じ18350バッテリーを使用するZenesis Miniと並べてみると、メカニカルとは異なり電子回路を持つProVariの方が若干長くなるのは否めません。

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■セットアップ

正直に言えば私はあまりZenesisのファンではありません。それはZenesis Miniの印象が悪かったからなのですが、主にメカニカルとしてロック機能がないこと、キャップがゆるすぎること、ウィックホールが狭いこと、そして何といってもチャンバーの大きさとエアホールの大きさのバランスが悪いため、味が薄くなるだけでなくのど越しが軽すぎて全般的に弱い記憶があったからです。

当然ZAPでも同じになるわけですが、少なくともハイブリッドではないためロック機能と電圧可変が出来るのは非常にありがたいところ。

購入時にはすでにセットアップされていますが、私の手元に届いたものはメッシュが完全につぶれていました。付属している#400のメッシュを取り出して32ゲージで5回巻きを行ってみます。ちなみにどのメッシュもかなり薄く巻かれていて、最近流行っているきつい巻き方とは対照的に懐かしさがあります。

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ん、やっぱり薄い。ただし煙量はこれだけ細いウィックホールにしては結構出ています。味もそこまで薄くは感じません。1.8Ωを3.5Vで吸っていたため3.8Vまで電圧を上げてみるとあら大変。かなりの満足感です。これは一体どうしたことなのかと…。

吸ってみた感じが何かに似ているのです。うんそうだ!考えてみて行き当たったのはSilver Dogでした。Silver Dogもエアホールが1.3mmとやや大きく、吸い心地が軽いのですが味は非常に美味しいのです。

以前に感じたZenesisの印象が180度変わるくらいの衝撃なのですが、もしかして巻き方が少しうまくなった?wいずれにしても、これまでZenesisをさんざんバカにしてゴメンナサイ。特にAC9やジャンクなGensisを多く見てきたからこそ理解できましたが、Zenシリーズはそこまでひどいものではありませんでした。

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Silver Dogよりもうまいか?と聞かれるとさすがにそこまでは到達していないように思いますが、セットアップ次第でどうとでもなるというGenesisの特性を忘れてはなりませんね。

では、試してみたくなるのがウィックの交換です。しかもZAPのウィックホールには絶縁のためのチューブがはまっているため、これを外せば3mmくらいまでウィックホールを拡大できます。

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単にはまっているだけなので細いドライバーなどを突っ込んで簡単に引っこ抜けます。もし傷つけてダメにしてしまっても、スペアが2本付属していますので捨ててしまっても大丈夫です。

ここで欲というものが出てしまい、実は100mm幅をキツキツに巻いたウィックで最初はセットアップしてみました。が、結果としてはウィックとしては吸い上げがきちんとできるものの、ワイヤーからの熱がウィック内部まで伝わるのに数秒かかるため、立ち上がりが遅い状態になりました。成立はしているのですが、気持ち悪いので今度は70mmで再び巻き直し。ヒート面積が大きくなるよう、ワイヤーゲージを30に変えて巻き回数を多くしてみました。

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これで美味しくなるはずだと思っていざ試飲…。

あ、あれ?何かが違うような気がする。それでも違いがなんなのかはわからず結局そのまま半日吸い続けてみて分かったこと。どうやら30ゲージは向いていないです。確かに熱伝導はよくなったのですが、巻き回数が少なかったせいもあり、抵抗値が1.4Ωとやや低め。これで通電するとリキッドが一気に蒸気化して勢いよく上方向に飛んでいきます。ガラス管を使ったGenesisを彷彿させるような、勢いが強いためすぐ上にあるキャップに蒸気がぶつかっているんだと思われます。その結果、煙量が減ってしまっているのではないかと。

32ゲージで巻き直して今度はやや控えめに2.2Ω。うん、美味しいです。フレーバーの飛びはSilver Dogよりも大きくなりますが、それでも煙量がしっかりしたため吸い心地全体がよくなりました。


懲りずにエアホールも

Silver Dogでも効果がなかったので、ZAPでも同様の結果が予測されますが、それでも一応試しておこうと思います。エアホールを1mmまで落としてみます。

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寝る前にエポキシでエアホールを埋めて待つこと12時間。今朝になってからピンバイスで1mmの穴を開けました。さて試飲。

・・・

ん-、ダメですね。やはり予測通りSilver Dogと同様に煙量が極端に減って味だけが濃くなります。濃縮した煙も悪くはないのですが、やはりアトマイザーにはそれに適したエアホールサイズというものがあって、何でもいいから1mmにすればよいというものではないということです。

徐々に穴を拡大しながら試し吸いを繰り返し、結局はエポキシをすべて取り外すことになりました。


■まとめ

さんざんこれまでディすってきた割にはすんなりとZAPを受け入れる身体になってしまいました。アトマイザーは自分の吸い方に合せるモノであって、自分からアトマイザーに合せるということが許せない性格なのですが、半日も経たずに出張にさえ持って行こうとしている自分がいます。

いわゆるエアリーな状態であることには代わりはないので、もしご購入の際にはその点だけ認識しておいてください。そもそもそれが問題ではないという方の場合には、米国製で最も品質の高いGenesisということになるかと思います。

購入時には、オプションのステンレスタンクも買っておくと、ひと味違ったデザインも楽しめます。

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購入先:ProVape $149.95 / 国内ではVaporCone 18,800円

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