Gabish Vape Blog - 電子タバコのひとりごと

ジャンクではない電子タバコに関するブログ。メモ的なもの。うっかり禁煙しちゃいました。

 
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Killer 705

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ギリシャ製の『Killer 705』は、恐らくRBAの中でも初となるリビルダブルカトマイザー(RBC)。タンクの中に収納できるアトマイザーです。Silicaファイバーとコイルを使うことで、何度も繰り返し使用することが出来ます。

その名の通り、カトマイザーキラーとなるほどの性能なのかをレビューしていきますね。

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Killer 705』の基本スペックは以下の通りです。

 直径 9.3mm(カトマイザー部 11mm)
 長さ 35mm(エクステンション込 45mm)
 重量 9g

本体のパーツは大きく分けると全部で3つ。ドリップチップを接続する筒となる部分、アトマイザー部分、そしてリキッドの流入量を調節するエクステンションで構成されています。アトマイザーはCE2のセラミックカップを使うリビルダブルで、姉妹製品の「eBaron Drippper Pro」と同一のものを使っています。

CE2カップを使ったクリアマイザーのイメージが沸いたり、Dripper Proと同じと考えるとセラミック臭があるのではないかと思いつつ購入しましたが、パフォーマンスは期待を上回るモノで、これまでになかった製品として、よくできていると思います。(セットアップによる善し悪しはあります)

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Killerを使用するためには、自分でカトマイザータンクを用意する必要があります。ただし本体の全長がエクステンション込みで45mmですので、デュアルコイル用ではなくシングルコイル用のショートタンクを使います。通常、タンクは組み立てられた状態でカトマイザーを指すわけですが、アトマイザー部分が太くなっているため、タンクの上下のフタそれぞれに分けて装着します。

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これが、その状態です。下についているのはエクステンションですが、カトマイザー本体とエクステンションの間からリキッドを取り込むようになっているため、タンクを逆さまにしてリキッドを入れ、下のフタを回しながらはめます。このときの閉め方でリキッドの取り込み量をコントロールできるようになっています。

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■リビルダブル

1日目は最初からセットアップされた状態で使用してみましたが、1.8Ωでそこそこ美味しくいただきました。ただ少しドライな感じで大リキッドの取り込みを最大にしても、ややリキッドのまわりが足りていない状態でした。巻き直しは2回行い、2日に分けて吸ってみまたのですが、ウィック量が多すぎるとリキッドが逆に過密状態になってドライになるのではないかと結論づけてみました。

というけで、2mmのファイバーを二つ折りにせずに使用することにしました。

と、ここで電子タバコブログ会のプリンス、moonriver氏よりTwitterで重大発言が!

GG Penelopeやセラミックカップを使ったCE2リビルダブルでは、配線が長くなるため抵抗値のあるワイヤーと、ゼロ抵抗のNRワイヤーをつないで使用しますが、この「Killer 705」でも同様にNRワイヤーが必要になります。これをいつも指でネジって作るわけですが、案外うまくいかず苦労することが多かったのです。このmoonriverさんの神業を是非ともゲットするしかない!

と思ったら、次の発言に方法書いてあったw

①カンタルの最端にシルバー軽く巻きつけます
②1300度出るいつものバーナーでそこを炙ります
③シルバーがすぐ溶けてそのまま半田したみたいに画像のようにきれいにくっついてます(終)
やばいこれは歴史に名を刻んだかもしれない。

よしやってみようと早速試したのですが、何回か失敗。シルバーが思ったよりも早く溶けちゃう。で、何度かトライするうちにわかってきたのは、NRのシルバーワイヤー単体でバーナーの火に入れると、ほぼ一瞬で溶けちゃうということ。長いワイヤーでもみるみる短くなっちゃいます。

Kanthalワイヤーと一緒になっていると熱が逃げるためか、溶けるまでに時間がかかるようになります。つまり、最初にKanthalとシルバーワイヤーを少なくとも3回くらい巻くことと、バーナーの火がダイレクトにシルバーワイヤーに掛からないようにすれば、やんわりとKanthalに溶けて巻き付いてくれることが分かりました。

そんな苦労の上で完成したのがムーンワイヤー第一号のこれ。

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いや、綺麗じゃないのはわかってるw こう見えて実はそんなに起用ではないかも知れない。でもこれで1日過ごしたところ、何ら問題なく機能してくれました。


■Tsaf

そして昨日、Youtubeで動画をみてから欲しかった「Tsaf」が到着。NRワイヤーの接続をカメラのストロボと同じような原理の電気回路でキャパシターに溜めた電気を放電してワイヤーを熱で溶接してしまうというツールです。放電時にパチン!と音がすることから、パッチンと呼ばれます。呼ばれるかはわかりませんが、そう呼ぶことにしました。Tsafというのも、ギリシャ語だとパチン!がツァフ!って聞こえるのかな?




これがその勇姿。

なんだろう、何かやっちゃいけないお医者さんごっこ的な誘惑感のあるツールですよね。ですよね?

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本体左上のスイッチが主電源。右側がチャージボタンでこれを2-3秒押すことで電気を溜めます。真ん中のディップスイッチは溶接するワイヤーの太さによって切り替えます。1~4番まで単一で使用しますが、0.2mmワイヤーを使用したので3番のみONにしています。

本体の左側面にはminiUSBポートがあり、内部にある10440リチウムイオン電池を充電するのに使用します。

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主電源を入れてチャージボタンを3秒ほど押します。これで準備完了なので、ワニ口クリップに止めておいた2本のワイヤーを触れさせると放電、一瞬で溶接します。ただ少し慣れが必要な気がします。5回目くらいでやっとうまく接続できましたが、2本のワイヤーを平行にくっつけないとすぐに外れてしまったりします。

また、もしかしてワイヤーをある程度巻いてしまってからNRワイヤーを溶接する手もあるなーと今は思います。

せっかくmoonriverさんに伝授していただいた方法なのですが、パッチンレビューの意味も込めて、明日はこちらで過ごしてみようかと思います。

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■まとめ

途中からパッチンのレビューになってしまいましたが、「Killer 705」はこれまで引き出しに入れてあまり使用できていなかったカトマイザータンクを復活させてくれたという点で評価が高いです。最初はややドライな味がありますが、タンクの半分にもなる頃にはファイバーもこなれて丁度よくなってくれます。一番気になっていたファイバー臭もほとんどなく、1日吸っていても違和感のない使い心地です。

ネガティブ要素としては、せっかくのリキッド取り込み量の調整機能があるにも関わらず、常に全解放状態にあることで、少しドライかな?と思ったときにそれ以上どうしようもない時があります。ただし、調節ではなくリキッドのON/OFF機能だと割り切ってしまえば、寝る前に閉じておくといった使い方ができるのかも知れません。(全解放でも朝ジュルジュルすることはありませんでしたが)

また、タンクの善し悪しによってかなりきつかったり、緩すぎたりするものもありました。カトマイザーであれば無理にでも押し込めばいいのですが、リキッド調整のため回すことがほぼ無理というほど固い場合もあります。緩すぎる場合には誤ってエクステンションが外れてしまうと、リキッドが駄々漏れです。この3日で2回ほどやっちまいました。

リビルダブル方法もタンクの調整も、メンテナンスはカトマイザーに比べて面倒な部分ではあります。ただいじるのが楽しいよという向きには、見た目もカッコイイですしアリなんじゃないでしょうかね。私も好きですよ。なんせタンクに入れっぱなしで放置してても大丈夫なところがいいです。

カトマイザーはこれからもレビュー用には使用することにはなりますが、普段使うかと言われるとカトマイザーキラーなKiller 705に軍配です。でもね、Killerに殺される前から死んでたっていうのが正しいのですけどね。そういう意味ではカトマタンクの救世主という方が正しいのかも。Tank Healer(意味違うw)

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購入先: House of Mods The Killer £49.95
現在1月分のプリオーダーが出荷されたところですので、次回発送がいつになるのかは不明です。

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