Gabish Vape Blog - 電子タバコのひとりごと

ジャンクではない電子タバコに関するブログ。メモ的なもの。うっかり禁煙しちゃいました。

 
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Kanger Protankレビュー

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今日のご紹介は、発売前から注目度の高い「Kanger」のタンクアトマイザー『Protank』。Vision Stardustに始まったクリアマイザーの圧倒的な人気の中、ゆっくりと独自のペースでクリアマイザーをリリースしてきたKangerですが、KangerらしいボトムコイルのT2、T3が市場に受け入れられ、最近では国内でもぬるしぐさんがT2の販売を開始、今後もeVod(T3の亜種)の販売をご計画中のようです。

ProTank』はこれらと同様のボトムコイル方式、長期間の使用を想定しているリプレイサブルのアトマイザーを採用しています。

■基本仕様など

 直径 18.5mm
 長さ 64.5mm
 重さ 41.5g
 材質(本体)ブラスクローム仕上げ
 材質(タンク)Pyrex
 容量 2.5ml

本体はソリッドな金属製でT3と同様にマウスピースは固定式、Pyrex製のタンクは厚みがあり、ある程度の衝撃には耐えそうに見えます。付属のアトマイザーはeGoから510接続に変更となったためT3からは形状を変更しています。eVodのアトマイザーとほぼ同様ですが、センターポールがeVodよりも長く、またバッテリー接続部にも形状の違いが見られます。

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化粧箱には本体のほか、eGoバッテリーとの接続用コーン、アトマイザーが2本付属しています。なかなか美しいボックスではありますが、内容物から考えると単にセロファンでも安くなるなら問題ないような気もします。また、本体にはアトマイザーが装着されていませんので、アトマイザーの予備としては1本のみとなります。同じような仕組みのVision ViVi Novaで合計3つのアトマイザーが付属していますので、なんとなく1本足りないような気になってしまうかも知れません。

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ボトム側はスリットがバッテリーMOD装着時にエアフローを確保するためのスリットが設けられています。これまで発表されていたプロトタイプでは、この部分のみクロームメッキ後に処理されていたため、ブラスがむき出しになっているのが見えましたが、製品版ではスリットにもクローム処理されているようです。

クリアマイザーの定義はリプレイサブルかどうかではなく、アトマイザーにクリアなタンクが存在することだと思いますが、「ProTank」が他クリアマイザーと大きく違うのは、バッテリー接続部がeGoではなく標準の510になっている部分です。パッケージにはeGo接続を可能とするためのアダプターが付属していますが、その重量感からはeGoバッテリーを使用するケースは想定こそあれど、あまり考慮されていないように思います。

製品の位置づけとしては、高級MODの上に乗せるだけのスタイルと品質を持ち、リプレイサブル機能を活かして欲しいということなのだと思います。ただし、市場の大部分を占めるeGoバッテリーのためにはアダプターを用意して、そちらへも訴求したいということのようです。


■アトマイザー

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アトマイザーはボトム部分がそのままバッテリーとのポジティブ接続になるように設計されていて、510スレッドを持つベースのユニットにアトマイザーを回してはめるだけという簡単さです。本体パッケージに含まれていたアトマイザーの抵抗値は2本とも2.2Ωでした。

交換用のアトマイザーは4種類(1.5Ω、1.8Ω、2.2Ω、2.5Ω)になると言われていますが、今のところ抵抗値などは不明で1種類のみKanger側に存在します。恐らくは同じく2.2Ωなのではないかと思われます。

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ボトムコイルの宿命としてリキッドでジュルジュルになる可能性が高いように思えますが、実際にはリキッド進入口のファイバー本数が多くなっているので、標準のままではVGの高いリキッドで供給不足が発生します。ここは使っているリキッドに合わせてファイバーの本数を減らすようにするとよいです。個人的な感想としては、50/50なら1本、VG100%で2本とも外すとよいのかなという目安です。

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写真のように、ウィックはシリコンのガスケットの下にあり、さらにアトマイザーがねじ込まれているため大きな隙間が空いているわけではありません。このあたりは吸っているリキッドで異なりますが、特にジュルジュルしてしまようなことはありませんでした。

タンク側はT3と同様にマウスピース側の取り外しができない構造です。逆さまにしてそのままリキッドボトルから注入可能です。途中でリキッドを追加すときにも、逆さまにしたままアトマイザーをベースごと漏れもなく外すことができるのは素晴らしいです。

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■リビルダブル

Kanger T3と同様にリビルダブルは可能だと思いますので試してみます。

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分解してみると、構造はVivi NovaやKanger T3と同じですので簡単にできそうです。そのままファイバーではつまらないので、Genesis方式でセットアップしてみます。

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アトマイザーをベースにセットしたときに、金属の壁にぶつからない程度にステンレスメッシュを丸めて両端を切ってサイズ調整しておきます。また、ボトムコイルですので供給不足を心配する必要がまずないので、メッシュはガチガチに固く巻いて中空をなくすようにします。

アトマイザーが金属のためバーナーでこれでもかというくらいに焼いておきます。これをPGで焼いてからワイヤーを巻き付けます。写真では30ゲージを使って巻いていますが、完成品は1.2Ωとやや低すぎたため、32ゲージで素直に巻いた方が無難だと思います。

ワイヤーの両端を2本ともアトマイザーの下から出るようにしてコイルを設置、それぞれ絶縁体の外と中にくるようにしておきます。不要な部分をカットすれば完成です。

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再びメッシュの両側がベースユニットの金属に触れていないかどうかを確認、分解したときに余っていたファイバーを1本、または2本コイルの上に乗せてからフタをしますが、その前に抵抗値やホットスポットが出ないように調整をしておきます。後は戻してタンクにつければ完成です。


■まとめ

吸い心地はどうしてもボトムコイルな分、トップコイルやGenesisと比較すれば煙温度が低くなります。これが好みとして嫌いな方と、強めのメンソールなどリキッドによって喉への刺激を抑えるためにもボトムコイルを好む方がいらっしゃると思います。

Protankの強みはなんといってもその堅牢さにあります。分厚いPyrexは損傷する気配がなく、オールメタルのボディの重厚感も非常に高いものがあります。ボトムなゆえに漏れには弱い可能性がありますが、T3と同様に漏れて困るような場面は今のところありません。ファイバーを抜きすぎると漏れる可能性がありますが、そのあたりは漏れるはずのたいVivi Novaでも起きるのと同様と思うべきだと思います。

もうひとつの強みは、タンクを逆さまにすれば中に入っているリキッドを気にすることなくアトマイザーの交換が可能なところです。ファイバーの具合による供給、コイルの巻き直しなど、リキッドを気にすることなく作業が出来るのは素晴らしいの一言です。

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直径がより大きくなったことで、eGoバッテリーとの相性は悪くなったかも知れませんが、ProVariやeVicなど、少し奮発したMODに装着するときの満足感は結構高いように思います。

Kanger T2、T3などはそもそもeGoスカートを持ってはいますが、eGoを意識したSmokやLavatubeなどのバッテリーMODのほとんどで差し込むことができない直径となっていて、あきらかに設計を間違ったように感じていました。その答えとして、太さをどうにかするのではなく、スカートとかいいから510接続にしてしまえという考え方は潔いよくて気持ちがよいです。この決断のお陰で、欧米高級MODに接続しても非常に綺麗に収まってくれます。

果たして、この決断が市場にどう受け入れられるのか。
グラスマイザーと呼ばれるまでに成長することを期待したいところです。

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購入先: Kangertech(Pre-Order中は$22、その後は$28)

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