Gabish Vape Blog - 電子タバコのひとりごと

ジャンクではない電子タバコに関するブログ。メモ的なもの。うっかり禁煙しちゃいました。

 
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The Billet Boxレビュー

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当ブログでは様々な製品やMODのレビューを行ってきましたが、なんとなくカテゴリーをうまくまとまっているかなと思っていたのですが、ここにきて、どのカテゴリーにも収まらない製品が登場しました。今日ご紹介するのは、ボトムフィーダーのようにも見えてそうではなく、バッテリーMODにみえて実はカトマイザー専用という唯一無二の製品、「Billet Box」をレビューさせていただきます。

■基本仕様など

寸法 87mm x 54mm x 21.5mm
重さ 136.8g
材質 6061T6アルミニウム/カーボンファイバー
容量 6.5ml

※6061 T6アルミニウムは航空機などにも使用される強度が高く、腐食にも強いアルミです。

Billet Boxはこれまでにない製品を世に送り出すことを前提に開発された製品。なんと呼べばよいのかわからないので、オールインワンボックスと命名しておきます。

フタを開ければ「ハハーンなるほどね」と一目瞭然なのですが、つまり可変電圧のバッテリー機能にカトマイザータンクを内蔵したMOD製品です。ただし、内部はバッテリー、回路、タンク、カトマイザーをすべて内蔵して、外部にはドリップチップしか飛び出さないという設計。エアフローもきちんと計算されています。

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それでは各パーツを見ていきましょう。

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可変電圧はLDO回路によるリニア式で、スタックさせた2本のバッテリーから生み出される7.4Vをレギュレーターで電圧降下させています。つまりBuzz ProやVV Reo Grandと同じ仕組み。4.0V~5.5Vの範囲という点でも同じ回路と思われます(すみません今回は510接続でないこともあって計測をさぼりました)

スタックバッテリーは安全面から議論が分かれるところですが、一世代前のVVというわけではなく、中国製で大流行のPWM方式ではなく、USA製らしくリニア式なのがかっこいいと個人的には思います。ボックス内にはややファンシーな形の電圧設定ダイアルがあり、回しやすく好みの電圧調整が可能です。

なお、使用できるバッテリーは16340のみです。

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ブラス製のマウスピース穴はコインで簡単に取り外しが可能で、510ドリップチップを付ける役目だけでなく、内部のカトマイザーとタンクを固定する役目を持っています。ブラス製になっている理由は、このパーツがさらにネガティブ電極としても機能しているためです。

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6.5mlというDerlin製の大容量タンクはシングルサイズのカトマイザー専用です。天才なのがリキッドの補充時はカトマイザーを毎回抜くのではなく、スプリングで固定されたタンク角の玉を押し下げて補充します。付属としてプラスチック製のシリンジが入っていますので、これを使って傷を付けることなくタンクを装着したままのリキッド補充が可能です。

シリンジを持って歩くのは誰でも抵抗がありますが、6.5mlであれば丸一日外出していてもリキッド切れになることもなく、また予備としては別のタンクを持っていれば、別の味をコイン一枚で切り替えられるという優れもの。

分解している場合ではないのはわかっていますが、それでもネジ山を見ると回したくなる衝動を抑えきれませんでした。特にいいことは何もありません。分解したあとはちゃんと戻しましたよと↓

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バッテリー接続部は510規格ではなく、独自に510カトマイザーに対応させています。タンクをスライドではめこむため、ネジ式ではありません。ストッパーをコインで回せば上下が完全にロックされます。

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タンクの下にある3つの穴はなんだろうと思うかも知れませんが、これがエアフローを確保しています。本体のサイドにもエアホールが3つあり、ここから入った空気がタンク下を通ってカトマイザー下部のエアホールへ到達するという仕組みです。

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スライド式のドアはReoのようなマグネット固定ではなく、ステンレス製のベアリングボールで固定されます。フタの裏側にそのための切れ込みが彫られています。

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最後にスイッチになりますが、クリック感はほぼない、やや重ためのスイッチです。またスイッチのロック機能はありません。

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■試飲とまとめ

ハンド&ロボットメイドと刻印されているように、CNCで削りだされたパーツと組み合わせ精度は非常に高く、ふたを閉めていくら振っても音ひとつしません。スライドドアの気持ちよさはReoのように軽いのではなく、お父さんの持っていた高価なシガレットケースを彷彿させるノスタルジーがそこにあります。加えてリニアな可変電圧が完全にマッチ、カトマイザーのよさを実感させてくれます。

二つだけ苦言があるとすれば、なぜこの位置にスイッチがあるのか。誤って押してしまう問題ではなく、手で握ったときに押しやすいのは、やはりエアホールのようにサイドだと思います。慣れだとは思いますが、エアホールを塞いでしまう持ち方になる場面が何度かありました。

もうひとつは特化しているのですが、どうにかこうにかKiller 705を組み込みたかったなというところです。タンクの高さ的には、どうやろうともKillerを入れることができません。分解したとき実際やってみたんですけどね…

この2つのフィードバックが実現されれば、私にとって最強のステルスマシーンになるんではないかと思いました。ただ、今のままでも多くのシーンで活躍するのは間違いなく、唯一無二の製品であることも相まって、所持する喜びは充分にあります。

現在、大人気で生産が追いつかずプリオーダーをクローズしていますが、唯一無二に弱い方、たまにはカトマイザーも吸いたいぞーという方、高品質なものがお好きな方、私に考えが近いかもという方、ぜひ購入をご検討いただければと思います。

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購入先:http://www.billetboxvapor.com/ The Billet Box $179

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