Uranos V2バッテリーレビュー

以前にもレビューしたバッテリーMODの「Uranos」が、「Uranos V2」となって帰ってきました。予告通り、Uranosのアップグレード前にハイブリッドが出るとのことでしたが、CYCLON V2を乗せたTsunamiのリリースから数ヶ月、マイナーバージョンアップした「Uranos V2」を入手しました。
■基本仕様など
以下はUranos V1との共通仕様です。
・直径 22mm(アトマイザー部分 20mm)
・接続は510のみ
・18350~18350までのバッテリーサイズに対応したテレスコピック機能。
・上下ともに高さ調整が可能なピン(ネジ式)
・スイッチのリング式ロック
・材質 ステンレス(ポリッシュ仕上げ)
・Kick対応可




■主なバージョンアップ点
Uranos V2の変更点は並べてみるとマイナーバージョンアップに見えるかも知れませんが、メカニカルバッテリーにそれほど多くの機能があるわけではないので、ここまで変更があればV2と呼んでも差し支えないと思います。
・スイッチがスプリングから磁石の反発を利用したメカニカルに変更
・トップキャップがフラットのみに(以前はスラントと2本付属)
・ボトムチューブが5mmほど短くなった
・バッテリーのガス抜きの孔が、トップチューブからスイッチ部へ変更
・ステンレスの仕上げに残っていた切削時のマークが消えてなめらかなポリッシュとなった
・全体的な加工精度が高くなりギシギシしなくなった
・ボディにWitcherロゴマークを刻印
実はこの中で、ボトムチューブを短くしたのは大正解と言えます。Uranos V1では18350バッテリーを入れてトップチューブを締めると、ほぼ回して抜けなくなるような問題があって、ほぼ18500/18650にしか使えていませんでした。これで安心して18350を使用することが出来るわけです。





スプリングからマグネット式になったスイッチは、シンプルで分解/組み立てもドライバーと六角レンチで簡単に行えます。2つのマグネットが反発し合うように配置され、スイッチから手を放すと通電が遮断されます。

510接続部はフラットでエアーの取り込みは一カ所のみ。ピンは上下に調節が可能です。

■まとめ
変更点を細かく見ていくと、結構変わっていましたね。CYCLON V2でも思っていたのですが、ポーランド製のこれらのシリーズMODは、金蔵加工の仕上げが他の比べてやや粗雑、高級感が湧いてこない共通点があったのですが、Uranos V2で見事にそのカルマを断ち切ってくれました。最高品質とは言いませんが、少なくともこれで中華製と間違われることはなくなったと思われます。
念のため満充電の電池を使って電圧低下を測定してみましたが、4.21Vとほぼゼロ低下でした。マグネットスイッチの押し心地はDiabloハイブリッドほど重たくなく、心地よい適度な重さで好感が持てます。
比較的18350、18490での運用が多い私にとって、Kickも使えるテレスコピックは結構活躍の場が出てきそうです。また、トップが20mmになっているため、少し細めのアトマイザーとの組み合わせでもスタイルがマッチして素敵ですよ。



購入先:Vapist's Vapourizor Uranos V2 by Witcher 70GBP
<<コメントはJPVaper.comのこちらのスレッドまでお願いいたします>>
以下はUranos V1との共通仕様です。
・直径 22mm(アトマイザー部分 20mm)
・接続は510のみ
・18350~18350までのバッテリーサイズに対応したテレスコピック機能。
・上下ともに高さ調整が可能なピン(ネジ式)
・スイッチのリング式ロック
・材質 ステンレス(ポリッシュ仕上げ)
・Kick対応可




■主なバージョンアップ点
Uranos V2の変更点は並べてみるとマイナーバージョンアップに見えるかも知れませんが、メカニカルバッテリーにそれほど多くの機能があるわけではないので、ここまで変更があればV2と呼んでも差し支えないと思います。
・スイッチがスプリングから磁石の反発を利用したメカニカルに変更
・トップキャップがフラットのみに(以前はスラントと2本付属)
・ボトムチューブが5mmほど短くなった
・バッテリーのガス抜きの孔が、トップチューブからスイッチ部へ変更
・ステンレスの仕上げに残っていた切削時のマークが消えてなめらかなポリッシュとなった
・全体的な加工精度が高くなりギシギシしなくなった
・ボディにWitcherロゴマークを刻印
実はこの中で、ボトムチューブを短くしたのは大正解と言えます。Uranos V1では18350バッテリーを入れてトップチューブを締めると、ほぼ回して抜けなくなるような問題があって、ほぼ18500/18650にしか使えていませんでした。これで安心して18350を使用することが出来るわけです。





スプリングからマグネット式になったスイッチは、シンプルで分解/組み立てもドライバーと六角レンチで簡単に行えます。2つのマグネットが反発し合うように配置され、スイッチから手を放すと通電が遮断されます。

510接続部はフラットでエアーの取り込みは一カ所のみ。ピンは上下に調節が可能です。

■まとめ
変更点を細かく見ていくと、結構変わっていましたね。CYCLON V2でも思っていたのですが、ポーランド製のこれらのシリーズMODは、金蔵加工の仕上げが他の比べてやや粗雑、高級感が湧いてこない共通点があったのですが、Uranos V2で見事にそのカルマを断ち切ってくれました。最高品質とは言いませんが、少なくともこれで中華製と間違われることはなくなったと思われます。
念のため満充電の電池を使って電圧低下を測定してみましたが、4.21Vとほぼゼロ低下でした。マグネットスイッチの押し心地はDiabloハイブリッドほど重たくなく、心地よい適度な重さで好感が持てます。
比較的18350、18490での運用が多い私にとって、Kickも使えるテレスコピックは結構活躍の場が出てきそうです。また、トップが20mmになっているため、少し細めのアトマイザーとの組み合わせでもスタイルがマッチして素敵ですよ。



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