「KeFf」ハイブリッドMODレビュー

少々ややこしい名前のGenesisハイブリッドMODのご紹介。未だにどう発音するのかを知りません。ケフッ?
「KeFf」はブルガリアのModder、Yayatoさんの作品。これまでに他のMODは見掛けたことがないので、初っぱなからハイブリッドという積極さがあります。元々は彫金のアーティストさんとのことですが、パーソナルベーパライザー(PV)としての性能はどんなもんでしょうか。
■基本仕様など
直径 22~24mm
長さ 125mm(18350)155mm(18650)
重さ 165/190g
材質 ステンレス304TI(接続ピンはブラス製)
タンク容量 3.5ml
KeFfの特徴は、スイッチ位置と独自のシェイプ、そしてアトマイザー部がやや細くなっている点です。最初に見たときには、それほど他のハイブリッドと比較して大きな違いを感じなかったのですが、非常によく設計されていますし、そして弱点もいくつか存在します。

パーツはご覧のように結構多く、組み立てるとコンパクトですがそれなりに重量があります。まずは最も特徴的なスイッチの構造です。ボトム側は短絡時用のスプリングがありますが常にバッテリーのネガティブ面が設置している状態となり、上のポジティブ電極も設置していますが、アトマイザーのすぐ下絶縁されていて、チューブ全体を押し上げることで通電します。


面白いとは思うのですが、必然性はあまり感じませんでした。またロック機能はないのが痛いところなのですが、スイッチ内部のスプリングはかなり重たいため、そうそう通電することはないと信じたいところです。ただジーンズのポケットに入れておくのが御法度と思います。
アトマイザー部分はシングルウィック専用、ウィックホールは2.5mmです。ウィックホールが2mmだった頃にはU字ウィックが流行っていましたが、2.5mm~3mmを超えるものまで出ている時代ですので、今時はシングルウィックでも何ら問題はない時代だと思います。(好きな人は好きなんですけどね)


キャップのエアホールは1.1mmでベスト。これは本当にベスト。ネジ式ですがエアホールはウィック前のポジションに収まります。またキャップ下のオーリングが二重になっているため、キャップの隙間からの漏れはなく、さらにチャンバー内の密閉度が上がります。
キャップにはマウスピースが削り出されていて、510ドリップチップを使うことは出来ません。このあたりは完全に好みの問題のため好き嫌いは吸収できていないことになります。これも密閉度のための工夫と思えがば納得はつきますが、スイッチ同様にチョイスがないというのは少々残念なところです。

■セットアップと試飲とまとめ
とのこころのマイブーム、ステンレスワイヤーロープを使ってセットアップ。ワイヤーはリボンワイヤーを選択。久々のリボンでセットアップにやや時間を要しましたが、無事に通電。スクリューにはよくある六角ネジなのですが、確かになめちゃわないのはよいのですが、普通にM2やM3ネジにしてもらった方が入手が楽、そしていちいちぴったりのサイズの六角レンチを持ち出す必要がなくていいんですが、なぜ多いんでしょうね。もう手元に30本以上の六角レンチがありますが、もうどれがどれだかわからない状態です。


で、話は戻りますが、セットアップををしたKeFfを吸ってあらびっくり。実はここまで多少ネガティブなイメージもあり、V2に期待だなぁとか思っていたのですが、なんという美味しさでしょう。多少のこといは目をつぶれる美味しさです。
やはり、アトマイザーが20mmと少し細身になっていること、チャンバーの密閉度が高くてエアホールが1.1mmとベストな組み合わせのためか、非常に美味しく感じます。しかもバッテリーは満充電ではありますが単一の18350のみです。
残念なのは18500チューブがないこと、18650エクステンションを使って18500+Kickを試そうとしたところ、スイッチの場所とチューブ自体の長さ、ボトムスプリングの強さから常時通電になってしまい使うことができませんでした。私は18650をそのまま吸う趣味はほぼ持ち合わせておらず、18500、18350な人なので、KeFfは18350専用として使うことになりそうです。
DVGでも18350のステルスモードを使っているので並べてみます。GGの方がちょっとだけ背が低いですね。




購入先: Vaporwall 130€ 2週間後に45本ほどのリスト再開のようです(5月中旬?)
<<コメントはJPVapers.comのこちらのスレッドまでお願いいたします>>
直径 22~24mm
長さ 125mm(18350)155mm(18650)
重さ 165/190g
材質 ステンレス304TI(接続ピンはブラス製)
タンク容量 3.5ml
KeFfの特徴は、スイッチ位置と独自のシェイプ、そしてアトマイザー部がやや細くなっている点です。最初に見たときには、それほど他のハイブリッドと比較して大きな違いを感じなかったのですが、非常によく設計されていますし、そして弱点もいくつか存在します。

パーツはご覧のように結構多く、組み立てるとコンパクトですがそれなりに重量があります。まずは最も特徴的なスイッチの構造です。ボトム側は短絡時用のスプリングがありますが常にバッテリーのネガティブ面が設置している状態となり、上のポジティブ電極も設置していますが、アトマイザーのすぐ下絶縁されていて、チューブ全体を押し上げることで通電します。


面白いとは思うのですが、必然性はあまり感じませんでした。またロック機能はないのが痛いところなのですが、スイッチ内部のスプリングはかなり重たいため、そうそう通電することはないと信じたいところです。ただジーンズのポケットに入れておくのが御法度と思います。
アトマイザー部分はシングルウィック専用、ウィックホールは2.5mmです。ウィックホールが2mmだった頃にはU字ウィックが流行っていましたが、2.5mm~3mmを超えるものまで出ている時代ですので、今時はシングルウィックでも何ら問題はない時代だと思います。(好きな人は好きなんですけどね)


キャップのエアホールは1.1mmでベスト。これは本当にベスト。ネジ式ですがエアホールはウィック前のポジションに収まります。またキャップ下のオーリングが二重になっているため、キャップの隙間からの漏れはなく、さらにチャンバー内の密閉度が上がります。
キャップにはマウスピースが削り出されていて、510ドリップチップを使うことは出来ません。このあたりは完全に好みの問題のため好き嫌いは吸収できていないことになります。これも密閉度のための工夫と思えがば納得はつきますが、スイッチ同様にチョイスがないというのは少々残念なところです。

■セットアップと試飲とまとめ
とのこころのマイブーム、ステンレスワイヤーロープを使ってセットアップ。ワイヤーはリボンワイヤーを選択。久々のリボンでセットアップにやや時間を要しましたが、無事に通電。スクリューにはよくある六角ネジなのですが、確かになめちゃわないのはよいのですが、普通にM2やM3ネジにしてもらった方が入手が楽、そしていちいちぴったりのサイズの六角レンチを持ち出す必要がなくていいんですが、なぜ多いんでしょうね。もう手元に30本以上の六角レンチがありますが、もうどれがどれだかわからない状態です。


で、話は戻りますが、セットアップををしたKeFfを吸ってあらびっくり。実はここまで多少ネガティブなイメージもあり、V2に期待だなぁとか思っていたのですが、なんという美味しさでしょう。多少のこといは目をつぶれる美味しさです。
やはり、アトマイザーが20mmと少し細身になっていること、チャンバーの密閉度が高くてエアホールが1.1mmとベストな組み合わせのためか、非常に美味しく感じます。しかもバッテリーは満充電ではありますが単一の18350のみです。
残念なのは18500チューブがないこと、18650エクステンションを使って18500+Kickを試そうとしたところ、スイッチの場所とチューブ自体の長さ、ボトムスプリングの強さから常時通電になってしまい使うことができませんでした。私は18650をそのまま吸う趣味はほぼ持ち合わせておらず、18500、18350な人なので、KeFfは18350専用として使うことになりそうです。
DVGでも18350のステルスモードを使っているので並べてみます。GGの方がちょっとだけ背が低いですね。




購入先: Vaporwall 130€ 2週間後に45本ほどのリスト再開のようです(5月中旬?)
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