Gabish Vape Blog - 電子タバコのひとりごと

ジャンクではない電子タバコに関するブログ。メモ的なもの。うっかり禁煙しちゃいました。

 
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MINIGENレビュー

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『MINIGEN』はイスラエルのModderさんながら何故かロシアでしか売っていなかったという変わり種のGenesisアトマイザー。今年になりVaporwallでもリストが開始されてようやく入手しました。Mini DIDクローンと何が違うの?ということろだと思いますが、そもそもそのサイズとやっぱりいくつか魅力があって購入に踏み切りました。

■基本仕様など

MINIGENの基本仕様は以下の通りです。

直径 14.8mm
高さ 45mm
重さ 19g(ステンレス版は27.2g)
ウィックホール 2.4mm
エアホール 1.05mm
容量 2.3ml
材質 チタン(一部ステンレス、オールステンレスも選択可能)

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ミニサイズのGenesisは直径が16~17mm程度が多いですが、MINIGENは14.8mmとminiDIDとほぼ同様にコンパクト。チタン製が選べるので重量が19gと非常に軽く仕上がっています。デザイン的に新しいのはタンクのトッププレートが取り外し可能になっていて、トップキャップがネジ式でエアホールの位置が固定なところに合わせてウィックホールを持ってこれるところです。これ以外では見た記憶がない設計で、その結果センターポール方式にも関わらず2.4mmのウィックホールを実現というなかなかの優れものです。

次に電極とリキッドチャージ穴ですが、こちらは指で回せる長いネジと、交換用に通常のネジが付属していて好みに合わせて選べます。交換理由としては指で扱える利便性と、エアフローを重視してチャンバー内をスッキリさせるというチョイスになるかと思います。

2.3mlのタンクはガラスやポリカのオプションがないところが少し残念ですが、3日ほど使ってみて慣れてきちゃうもんだな思いました。Line SSと同じですね。


MINIGENが面白いもうひとつの理由が、MICROSTICKと呼ばれるバッテリーケースに格納できるところなのですが、こちらはまだ製造中、今月中くらいには仕上がるとの話なので到着を楽しみにしています。

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分解してまず特徴を感じた部分は、アトマイザーのベースがプレートとなっていて取り外しが可能なことです。両面どちらも使えるようになっていて、従って好みに応じてネガティブ電極の位置をウィックの左右どちらでも置くことができます。これは好みの問題ですのでどちらでも構いませんが、私はウィックの右にある方が慣れています。

またキャップがスレッドを持つ固定式のためエアホールの位置も固定となりますが、プレートを自由に回せるのでウィックホールをぴたりとエアホールの前に持ってくることが可能です。調整は以下のように行います。

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キャップを完全に閉じた状態で、エアホールの位置を覚えておくためにシールを貼るなどをして印を付けておきます。キャップを外してプレートをつけた印に合せてウィックホールが来るように配置すれば完了です。

このときに注意すべきなのが、プレートをセンターポールにしっかりとナットで固定することです。できればミニペンチなどで押さえて確実に固定します。このプレート自体がが電気のネガティブを伝える役目を持っているため、しっかりと固定しないと通電しないことはないでしょうけども電圧低下などの原因ともなりますので。

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もうひとつの特徴は、Genesisのほとんどのタンクチューブの固定がオーリングなのに対して、MINIGENではスレッドだけで漏れを防ぐようにしています。そのため、タンク部、アトマイザー部ともにスレッドの溝数を多くしています。これにより「オーリング」を排除しています。これまでオーリングがないアトマイザーを見たこともないので少し心配ではありましたが、3日使用したところでは漏れは一切ありませんので、これはこれで正解だと思います。ちなみにMINIGENのキャップを外すのに必要な回転数は10回、Storm Riderでは3回転でした。

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アトマイザー部分を組み立てると、外径14.8mmの内部ですのでかなり入り組んでいます。デフォルトの設定ではこの狭さにも関わらず指で調整可能な背の高いネジが2本ありますが、エアフローを考えてフラットなネジが付属していて交換が可能です。

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明らかにフラットにした方がすっきりはするのですが、一方のネジはリキッドチャージ用のためここは指で開け閉めすることを考えて、1本だけをフラットすることにしました。こういうことが付属品でできるのはありがたいですね。

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バッテリー接続は標準的な510ですが、若干長さがあるかなと思います。実質困ることはないのですが、ProVariなど電極が固定のものではやや隙間があく傾向にあるかも知れません。また今回タンク下の電極やセンターポールを分解していませんが、オーリングがない分でこの付近をシールしている雰囲気があり、分解するといいことがないかも知れないと思ってそのままにしています。従って電極の上下はできません。

ここが唯一融通がきかない部分だと思います。ほんのわずかですがProVariとSimplicityで隙間がごくわずかに開いているのが分かるかと思います。ほぼ誤差の範囲ではありますが。

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また色々なMODを試してみたのですが、Uranos V2だけスレッドが合いませんでした。無理に入れればなんとかなりそうではありますがMOD側が負けるのは目に見えているので止めておいています。


■セットアップと試飲とまとめ

2.4mmのウィックホールなのでステンレスワイヤーは2mmのものを使います。適当な長さで切ってさくっとセットアップしようと思ったのですが、考えるとそもそも14500バッテリーやProVariでも使うことになるので、28ゲージというわけにはいかず、ここは32ゲージの4巻きでセットアップすることにしました。(写真は30ゲージの5巻きを試し、やっぱり気が変わって32ゲージの4巻きにしたところです)

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ホットスポットを排除して1.4オーム。上出来ということでリキッドを入れて試飲に移ります。エアホールが約1mmと細いのは昔であれば好みではあったのですが、深いスレッドと密閉性の高いキャップ構造でややきつめのドローです。これはもしかして0.3~0.5mm程度拡張したいかも知れません。

煙量と温度については申し分なく、フレーバーの方は狭いチャンバーの丘出て比較的飛ぶこともなく、かといってワイルドというよりはマイルドな分類だと思います。チェーンをするとエアホールのサイズからどうしてもドローが長くなり、またボディの全体的なサイズの小ささから温度が高くなります。金属製のドリップチップ以外を選択する方がよいかも知れません。

全体的な印象としてはこのちっさいボディでフルサイズと同等。miniDIDよりも上品な味わいと煙量はかなり上を行っています。オーリングがないというデザインも楽しいのですが将来的にもクリアなタンクチューブは現れないだろうことが少し残念ではあります。

一方で、14500や18350バッテリーではどうしても体力を非力に感じてしまう場面が多くなります。結局フルサイズバッテリーを使うのであればフルサイズGenesisでもよいわけですから、ここは小さいバッテリーに対応できる最低限の低抵抗値でセットアップ、貴重な最初の1時間を楽しむといった感じでしょうか。

色々とGenesisをみてきましたが、毎回こうした珍しい設計でうならせてくれるのが本当に楽しい世界です。

※追記

オーリングがないと書きましたが、アトマイザーベースのプレートにはオーリングがついています。

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購入先: Vaporwall

<<コメントはJPVapers.comのこちらのスレッドまでお願いいたします>>
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