Gabish Vape Blog - 電子タバコのひとりごと

ジャンクではない電子タバコに関するブログ。メモ的なもの。うっかり禁煙しちゃいました。

 
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Immortalizer V3レビュー

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Immortalizer(イモータライザー)』は、ファイバーを利用するリビルダブルアトマイザーでは一番の発展を見せるフィリピン製のRBAです。JPVでもベストなRBAとの噂が出ていたので購入してみました。

■基本仕様など

直径 20mm
高さ 25mm
重さ 35.5g
材質 ステンレス/アルミニウム

サイズはほぼNimmbusと同じで20~23mmくらいのチューブMODによく似合います。V3はワイヤーを締めるピンの形状が、ネジが横から縦に変更されているようですが、V3以前のものを持っていないのでそのあたりは不明です。

特徴はなんといってもエアフロー構造。アルミ製のシールドにエアホールが対角に2つ開けられていますが、ここはどうでもよいとは言いませんが、あまり関係なく、アトマイザーに付いている3つの穴から取り込みます。エアフローについては後ほど詳しく説明します。

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アトマイザーのベースにはセラミックス製のプレートがあり、絶縁体のため全体のパーツ数を減らせています。セラミック臭にはもう懲り懲りな私としては、絶縁パーツが増えても構わないので金属製にして欲しいところですが、ほとんどの方は気にならないところだとは思います。パーツを減らす以外のメリットは何もないと思うので。

金属製の電極がセラミックスに刺さって、その一方だけにバッテリー側のポジティブのセンターポールと接触させるためのパーツが金属パーツとネジ止めされます。もう一方の電極はそのままネガティブとなるアトマイザーベースにネジ止めするという構造です。

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シールドはリキッドも漏れを二重に防ぐことと、エアフローの重要な役割を担っています。色違いとかが入手できるなら欲しいところですね。ステンレス製も欲しかったところではありますが。

センターピンは当然シールされていて上下調節はできませんが特に困ることがないようにみえます。ただし、センターピンの先端はアトマイザーの内部で金属のパーツと接触していて、セラミックス製のベースに固定されていますので、あまり大きなちからでセンターピンを押し上げると、あるいは無理にバッテリーにねじ込みすぎると、ピンが上がってセラミックスを割ってしまう可能性があります。

またアトマイザー上部も同様で、電極をネジ止めするときに無理に力を掛けすぎるとセラミックスが割れてしまう可能性があるので注意が必要です。リキッドが染みこんで臭いが取れなくなることなども考えると、やはりプレートは金属にして欲しいところです。

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■エアフロー

エアフローは少し独自という言い方が合っているかわからないですが、エアの吹出口とコイルの距離が近ければ近いほど煙量が多くなります。これはGenesisでもRBAでも同様ですが、RBAではVision EternityA7で実勢があるように、コイルの直下に吹出口を持ってくるのが今のところの正解です。

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Immortalizerでも同様にボトムエアフロー方式ですが、エアの取り込みがバッテリーではなくアトマイザーに3ヶ所ある穴から取り込むようになっています。シールドを通して取り込んだエアは、この3つの穴からアトマイザー部へ通じるように設計されています。

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少し見にくいですがこういうことです。

エアの取り込み量を全開にした場合は、そもそもシールドを外しての運用が可能ですが、オーリングやスレッドなどが剥き出しになってしまうので、トップキャップ兼、一層目のシールドになっているキャップをやや緩めに止め(オーリングがあるのでグラグラはしません)、逆スレッドになっている2層目のアルミシールドを開けたり閉めたりすることでエア量の調節が可能です。

つまり、シールドのエアホールを増やしたり拡大してもエア量にはほぼ影響はなく、どうしてもエア量を増やしたいならシールドの下を少し開ければ事は済むということです。コイルの真下にある吹出口からリキッドが進入してリキッドが漏れてくるように感じるかも知れないですが、今のところドボドボに入れても漏れては来ることもありません。

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■セットアップと試飲

流行のRBAなので、流行のリボンカンタルとEcowoolでセットアップしてみようと思います。煙量と味の安定が狙えるよう、コイル部分のファイバーを二重にして巻きます。またワイヤーを挟む電極の形が特殊なため、左から手前に向かってコイルを巻きます。これで電極に挟みやすくなります。下の写真のように矢印の方向に入れるとコイルが丁度よい位置に来てくれます。

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コイルの真下にエアの吹出口が来ているのが見えると思います。なるべくフタをするようにコイルエリアを下へ持って行きます。この状態で抵抗値を計測すると1.9Ω。ちょうどよい気もしますが、リボンワイヤーのためコイル同士が接触しそうになっているので一巻き外して4巻きの1.4Ωに変更にしました。

長い方のファイバーをコイルの上で結んで余った部分を切って整えます。これでファイバースタックのセットアップが完了です。

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早速吸ってみたのですが… こりゃイカン。Ekowoolの味が目一杯出ています。そして上で結んだファイバーがちょっと短すぎたためか、しばらく使っていたらほどけてしまいました。これはもう一回やるしかないね。

どうやらEkowoolの方が表面がツルツルのためほどけやすい気がしたので、ここはいつもの2mm Silicaワイヤーに変更、ガンガンにバーナーで焼きます。

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ファイバーを充分に焼いたあと、先ほどと同様に0.5*0.1mmのリボンワイヤーを4巻き、1.3Ωでいい感じになったところで今度は長めにワイヤーを残して上で結びます。シールドも付けて吸ってみたところなかなかよい感じ。どうしてもファイバー臭も抑え気味でどうにか運用に入れそうです。これでようやく完成。

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どうしても残ってしまうファイバー臭は、恐らく1日くらい使えば取れるとは思いますが、何日経ってもわずかには臭ってきます。これを気にするのはたぶん私だけなのかも知れないのですが、リキッドを多めに使うことでより抑えられることと、使うフレーバーを強めにものにすればほぼ耐えられます。結局Genesisも持ち歩いているので、ダメだと思ったときは切り替えればいいだけですしね。

煙量は素晴らしく、その代わりに煙温度もかなり高めです。ドリップチップは多少長いものを使った方が美味しく吸えると思います。ストレートな味で喉越しも結構強くなりますので、リキッドはやや薄めのものの方が合うのかも知れません。一度巻き直してLIQUAのBright Tobaccoにしてみましたがなかなかよいお味です。いつもはニコチンを18mgにしていますが、これなら12mgでもいいかもです。

肝心のエアフローはきっちりと閉じた状態でキツすぎることはなく、1mmエアホールのものとほぼ同等。ニコチンがきつかったので少しシールドの下を開けてエアの取り込みを増やして美味しく吸えています。


■まとめ

Immortalizerが最も面白いのはその設計ですが、有効に働いているところが素晴らしいです。キャップがすっぽ抜けない、漏れないの安心感があります。パーツもきっちりと設計・加工されていて、分解と組み立ても非常に簡単でした。セラミックスが割れたらどうしようというところが唯一の不安材料として残ります。

RBAの中ではEternityの次に美味しいと思いますが、14mmクラスではなくフルサイズとしては最も美味しいと感じました。ここまで美味しいと、なんとかファイバーの石鹸臭を無くす技が欲しいと心底思います。

Immosの美味しさをJPVで教えてくださった、SunLine、Kenjiroさん、ありがとうございました。

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購入先: www.electronicstix.com The Immortalizer by ChiefVapors Pat $95.00

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