Gabish Vape Blog - 電子タバコのひとりごと

ジャンクではない電子タバコに関するブログ。メモ的なもの。うっかり禁煙しちゃいました。

 
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Smoketch Terminator Tankレビュー

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Terminator(ターミネーター)』は中国の大手メーカーSmoketechがリリースしたリビルダブルカトマイザーです。同様の製品にはKiler 705、Diverがありますが、まさにそれらのクローンという位置づけです。開店3周年とショップのリニューアルを迎えた沼田茶舗さんで販売しているものをお借りしてレビューさせていただきます。


■基本仕様など

直径 12.7mm(本体最太部)/ 19.75mm(タンク部)
高さ 58.8mm(510エクステンション含む)
重量 12g(本体)/ 12g(タンク)
その他 ドリップチップ付属

『Terminator』はリビルダブルが可能なカトマイザー、上下の筒は太さが同じですがKiller同様にコイルの位置に来る中腹部が太くなっています。パッケージにはDCT(デュアルコイルタンク)が含まれていて、Terminatorを仕込んで使う前提になっていますが、他のカトマイザータンクに入れることももちろん可能です。

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ただし、シングル用のタンクには中腹部に引っかかるためDCT専用になります。Killer 705、Diverともにシングルサイズですので、つまりDCT専用のTerminatorはクローンとは言いにくいところではあります。

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分解すると中にはCE2カップが仕込まれていて、ファイバーとコイルを自分で巻きなおすリビルダブルが可能になっています。CE2カップと510エクステンションを外してみると、カップの収まるセンターピンの横に小さな穴が開いているのが見えます。これはエアホールではなく、リキッドがアトマイザー内部へ進入するための穴です。

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外側から見ると上部と接続するためのスレッド直下にありますので、上部を廻してリキッドの流入量を調節可能になっています。また穴の位置はCE2カップの下になるため、Steam Machineのようにファイバーを上に向けるのではなく、CE2カップに下にファイバーを押し込んでおくことでリキッドが吸い上げられる構造になっています。

DCT専用ですが、DCカトマイザーにあるタンクのすっぽ抜け防止用のフリンジがついていません。Smoketech製なのであってもよさそうなのになと一瞬思ったのですが、考えると中腹部が大きくなっているので、上へ向かって抜けないとそもそも成立しないことに気づくのに5秒ほど掛かりました。

設計上しかたがないことだとは思いますが、すっぽ抜けによるリキッド事故には十分注意した方がよさそうです。


■セットアップ

セットアップはRBAとほとんど変わりませんが、ワイヤーの取り回しが長くなるのでゼロ抵抗のNRワイヤーを使って延長しないと抵抗値が上がりすぎになります。NRのワイヤーの使い方はKiller 705の記事に詳しいですが、Tsafというワイヤーウェルダーを使って、30ゲージワイヤーとNRワイヤーを接続します。もちろん、そんなことをしないで手でひねって接続したり、シルバーワイヤーであれば熱で溶かした瞬間に溶接するというmoonriver方式でももちろん構いません。

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CE2カップの内部幅がそれほど大きくないので、標準的な32ゲージでコイルの巻きを少なくしようと思いました。で、こちらのテーブルから2.0Ωなら44.2mmというとになるので、4cm弱に切って1.8Ωあたりを狙ってみます。

Tsafで溶接したワイヤーをファイバーに巻き、CE2カップに入れます。一方のワイヤーをセンターピンと接触させるために折り込み、もう一方はネガティブ用にそのままにしておきます。

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余った方のワイヤーを接続する場所というものがないので、なんとなくリキッド進入用の穴からスレッド下に出し、接触が悪くならない程度に短く切ったら、ファイバーをカップの下に押し込んでおきます。スレッドに上部を付けてワイヤーが邪魔で回らなかったりすることのないよう、何度か回して慣らしておきます。これでセットアップは完了です。嘘のように狙い通りの1.8Ωでした。

この時点でタンクに装着して、うまく上部構造だけが回るかどうかを試しておいてください。下部には510エクステンションがありますが、上部を回したときにエクステンションが回ってしまうとやっかいですので、しっかりと回らないように固定しておくことが大事です。

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リキッドを入れたらしばらくカトマイザー内にリキッドが浸透するのを待つか、あるいは上から直接たらしてファイバーがウェットになるまで待ちます。吸うときにはリキッド用の穴を閉まり気味の状態にします。開放したままだとCE2カップ下にリキッドが進入しすぎて、ジュルジュルし始めたり最悪漏れ出します。ファイバーの量にもよりますので、このあたりはご自分でベストなポジションを見つけてください。

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■まとめ

15分ほどおいて試飲したところ、Killer、Diverと変わらない美味しさで吸うことが出来ました。またこの撮影をした時点ではまだコットンウィックを使っていなかったのでファイバー臭がどうしてもしましたが、試していないもののコットンウィックでも同様に使用できると思われます。

気になる点はKilerとも同じなのですが、バッテリーにきつくねじ込んでしまった場合、本体下部の510エクステンションが固定されたままタンクと本体が回ってしまうことがあります。こうなってしまうと、バッテリーから外そうとしてもうまくいかず、もしエクステンションだけを残して外してしまうとリキッドが大量に漏れてしまいます。もしこうなってしまった場合には、バッテリーごと逆さまに持って漏れないように一度外すということになるので、エクステンションと本体の固定はペンチを使ってでもガッチリと締めておくことをオススメします。

あとはキリッド補充時の事を考えて筒が長くなっているのだと思いますが、本体の長さがDCカトマイザーよりも長いため、見た目に上に飛び出しているように見えます。さらにドリップチップを付けるとかなり長くなりますので、好みによってはヤスリで削って短くしてしまってもよいのかも知れないと思いました。

DCTを現役でお使いの方でリビルダブルを試してみたい方には、なかなか廉価かで面白いチョイスだと思います。またはっきり言ってしまえばDiverと品質としての差を感じません。製品の位置づけとしては、KillerとDiverの中間あたりにくるのではないかと思います。

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お借り先: 沼田茶舗 Smoktech ターミネータータンク V1 1,220円(内税)

<<コメントはJPVapers.comのこちらのスレッドまでお願いいたします>>
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