Gabish Vape Blog - 電子タバコのひとりごと

ジャンクではない電子タバコに関するブログ。メモ的なもの。うっかり禁煙しちゃいました。

 
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GP PAPS V2.5バッテリーMODレビュー

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GP PAPS V2.5は、PAPSの後継機種としてかなり前にが予告されたあと、何度も延期が繰り返された結果、製品の溝を埋めるために発売されたバッテリーMODです。ボトムスイッチのフルメカニカルMODとして定評のあるオリジナルのV1から一番の進化を遂げたのはV2.5で採用されたスイッチです。

VapourartのショップがオープンしてからはPAPSもポピュラー製品として世界中に出回るようになり、SpheroidPiccoloなど、様々なGP製品が購入可能になっています。

■基本仕様など

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外径 22mm
長さ 18350(60mm)18500(74.5mm)18650(90.5mm)
重量 13850(79g)18500(85.3g)18650(103g)(SS)(Luxは3%軽量)
材質 ステンレス/Lux Editionはブラスアルミニウム

Lux EditionでGP PAPS v2.5に心を動かされた人は結構多いと思います。これまでのポリッシュステンレスチューブに加えて、ブラシ加工のステンレスチューブ、そしてブラスよりもカッパーの含有率が高いブラスアルミが選択可能になっています。通常のブラスは含有率が60~70%程度、これに対して91%のカッパーと7%のアルミが合成されています。ニッケルや亜鉛を含むものよりも通電性が高く、ブラスよりも硬度が高いのが特徴とのことです。

ステンレス版のチューブはキャップと同様の316でポリッシュとブラシ仕上げが選択可能です。個人的にはどうしてもキッチンウェアを想像してしまうブラシよりもピカピカのポリッシュが好みなのですが、上に載せるアトマイザーによって選択肢があるというのが素晴らしいです。全部欲しくなりますよね。

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特筆すべきは18350時のコンパクトさです。60mmという短さは非常に短く、テレスコではありますが比較的コンパクトだと思っていたRollerと並べてみても、これくらいの差があります。

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それでは他のパーツも見ていきます。


<<トップキャップ>>

トップキャップは標準的な510接続。ボトムエアフローのアトマイザー用のスリットが十字に切られています。センターピンはテレスコピックチューブではないのでフローティングではありませんが、指で簡単に高さを調節することが可能です。

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ブラスネジが2本ともにスレッドがありますが、これはセンターピンの高さ調整用とバリエーションのあるバッテリー側の長さ調整を同時に吸収しているためです。

完全にネジを締めた状態でアトマイザーを接続すると、ほとんどの場合キャップとの間に隙間ができます。フラットに接続するため、まずはピンをゆるめてキャップにアトマイザーを接続。この状態でネジを締めてアトマイザー側のセンターピンに接触させます。

次にバッテリー調整側のネジを使って、使用するバッテリーに合せて高さを合せれば完成です。テレスコピックではNzonicやEA Modなどのフローティングピンが流行初めていますが、長さを調整できない代わりに見た目に美しい固定チューブには最適の調整方法だと思います。

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主にGenesisの搭載を前提にしている場合は、別売りのスリットなしのキャップを購入することも可能です。


<<スイッチ>>

ボトムスイッチはロック機構付きで、リングは独立せずスイッチ自体を回します。スプリングは非常に軽くできていて、今どきのユーザーからは軽すぎるという声も聞こえるときがあるのですが、実はこの軽さがPAPS伝統であり、クローンのGUSですらしっかりとそれを継承しています。好みの問題でしょうが私はそもそもスイッチストロークの短いPAPSが重たかったら余計に気持ちが悪いです。

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スイッチが軽いと出てくる問題が、ロックを掛けずにデスクに置いたとき、アトマイザーやチューブ自体の重さでスイッチが通電してしまうことですが、V2.5のスイッチには底に触れる縁の4ヶ所をわずか0.1mmだけ盛り上げています。このお陰でデスクに置いたときに重さでボタンが押し上がることを防ぎ通電することがありません。

かといって通電するときに指の邪魔になることもなく、ポケットに入れるときだけロックを掛ければよいという素晴らしい環境を提供してくれます。

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ストロークが1mmと非常に薄くスイッチが軽いというと、使うイメージが今ひとつ湧かないかも知れませんが、タッチスイッチのように軽く触れるだけで通電してくれます。その上でデスクに置いたときには四方の支えでグラつくことが一切なく、非常にソリッドな使い心地なのです。

なお、古いPAPSを持っている場合、V2.5スイッチは互換性がありますのでそのまま使用することが出来ます。またクローンのGUSチューブ、そしてGUS Telescopicチューブとも一応の互換性があるようです。試したところではしっかりはまっています。

Lux Editionとのスイッチの違いは、V2.5のピンがブラスなのに対して、Luxはピンに24K金メッキが施されています。こちらもオプションとして24Kメッキのピンのみの購入が可能です。


■試飲とまとめ

前置きはこのくらいとして実際に使ってみた感触を。メカニカルMODはどれもシンプルにバッテリーの電力を伝えるという役目を持ちますが、GP PAPS V2.5はその点においてはもちろん何ら問題を感じません。逆に問題があるMODはそもそもメカニカルである第一歩を踏み外しているわけで、相当考え直す必要があるわけです。メカニカルMODの善し悪しは、手の中の感触、スイッチの感触、ピンの調節、ロック機構、そして電圧低下などがあります。

まず、手の中の感触とスイッチ動作にはミスファイアとは無縁にシンプルに機能します。チューブがテレスコピックのように指が引っかかる部分もないので、ポリッシュSSやLUXの場合には、やや滑りやすく感じるかも知れません。もちろん好みの範疇だとは思います。

ピンの調整はすでに説明した通りにストレートチューブとしては最適で、V1時代のようにスプリングがバッテリーのコンパーメント内に剥き出していることもなく、上下ではなくトップキャップ側の一ヶ所でアトマイザー側とバッテリー側両方の調節ができるのは非常に使い勝手が優れています。加えてロックをせずにデスクに置いたときの安定感が素晴らしく、これもスコアに加算すべき部分だと思います。

電圧低下は満充電のPanasonic CGR18650で0V、1.7Ωのアトマイザーを乗せた負荷状態で4.21V→4.10Vと非常に優秀な結果です。

唯一、今後の改善を望むとすれば、Kickを使用するときに今のピン調整では最短にしてもほんのわずかにキャップが閉まりきらないときがあります。これはアトマイザー側のピンの長さにもよるところなので厳しい注文ですが、もう一声トップ裏のネジを指で回せる極限まで薄くすること、あるいはキャップ構造の変更により稼働距離をもう少し稼げるような気がします。

ネガティブ部分がほとんどないPAPS V2.5 ですが、V1からユーザーのフィードバックを受けて徐々にネガティブ点を取り除いてきたという積み重ねの結果だと思います。Modderとユーザーの距離が短い電タバ業界だからこそ実現できるたことじゃないでしょうか。Xがエクステンションの意味だとようやく判明したPAPS Xにも期待しつつ、完成度の高いノーマルPAPSも製造は続けて欲しいと願っています(今のところX以降は生産しないとのこと)。

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購入先: Vapourart

http://jpvapers.com/viewtopic.php?f=55&t=1633
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