Gabish Vape Blog - 電子タバコのひとりごと

ジャンクではない電子タバコに関するブログ。メモ的なもの。うっかり禁煙しちゃいました。

 
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QZI Megetron V2 Genesisアトマイザー

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QZI Megatron」はV2になったハイブリッドのGenesis部分をやや短く、バッテリーチューブを除き、510接続にして他のバッテリーでも使用できるようにしたGenesisアトマイザーです。個人的にはミニサイズで過去最も美味しいと思うQZI Minigenesisの兄貴分として存在は認知していたのですが、そのスタイルと可変エアホールが今ひとつ気に入らず手を出していませんでした。

先日、JPVのCryogenic さんが購入したのをきっかけにややフォーラムでもやや人気に。うーん、じゃ波に乗ってみようかなーということでEagle Taronさんへ連絡、ひとつ購入して送っていただきました。

■基本仕様など

外径 20mm(リング22mm)
長さ 47.5mm
重さ 62g
材質 ステンレス
タンク ポリカーボネート 3.2ml

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ハイブリッド版のMegatronがV2になるぞ~聞いて興奮気味に待ちわびたGenesisファンも多かったはず。ところが、なんとエアホール調整機能付き。なんて余計なことを~と泣く泣く諦めていたわけですが、どうやらこのエアホール調整で味が落ちることはないとフォーラムでの情報。ほほぅ、本当かなーと半信半疑ながらもやっぱり手を出してしまいました。

しかし、考えればデュアルのエアホール調整は何もエア量を調節できるだけでなく、シングルコイルとデュアルコイルを使い分けられるという利点があるわけです。まぁシングルな私としては必要ないのですけども、Arrowと同様にやや納得感はあります。

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なぜそこまで可変エアフローを嫌がるのかというと、私が過去に触った可変がどれもよいパフォーマンス結果を残していないからです。可変の方法にもいくつかありますが、QZIのようにキャップの壁が2枚になった形のもの、Orion V3のように直接コイルに吹きかけるための複雑な構造を持ったものなど、結果的にはどれも今ひとつ美味しくなかったのです。

その中でもArrowは確かに美味しいは間違いないのですが、単純な固定エアホールを持った中華製とでも味は変わらないのです。そしてもうひとつキャップの壁を2枚にしているアトマイザーは、エアホール近辺に蒸気が溜まりやすく、吸ったときに「ヒューヒュー」鳴き始めるという残念な部分があります。

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はい、完全に偏見ですね。それは分かっていますが、またどうせだめなんだろうなぁという気持ちが起きてしまうのは仕方ないよねとご理解いただけるんでないかと思います。

基本機能に戻りますが、510接続で多くのバッテリーMODに接続可能。Genesisのある意味標準サイズとなっている22mmではなく、20mmという外径を持ったことは、人によっては異なる意見のようですが、このところ流行の20mmサイズのバッテリーに合わせることができて、さらに22mmに乗せても座りがよいというのが考えられた結果なのかわからないですが素晴らしいと思います。

タンク容量も3mlを超えて充分なサイズ、3.2mmの巨大なウィックホール、ほぼGensisに必要とされる条件を大きくクリアしています。またタンクはスペアを含めてポリカーボネートが到着しましたが、現在のセカンドロットからはPyrexに変更になっているようです。

国内ではJPVのGeroGeroBooscaさんが、QZI用のPyrexタンクのこちらのスレッドで共同購入準備を進めていらっしゃるので、もし必要な方がいらっしゃればお早めにご参加ください。


<<アトマイザー>>

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ウィックホールの大きさは圧巻です。22mmサイズではなく20mmサイズのセンターポール式のアトマイザーでこれを実現するには、一歩間違えれば壁が崩壊するギリギリまで削っています。このためオーリングのサイズは極細を3本にしています。センターポールはブラスですが、アトマイザー部の材質はV1のブラスから恐らくニッケルコーティングに変更されています。

工夫が見られるのはネガティブ電極に小さなスペーサーを置いてコイル位置を浮かせています。これはアトマイザーベースとコイルの無駄な接触を防ぐのと、エアホール付近にコイルを集中させるためだと思います。なかなか賢いですね。そしてもし嫌ならスペーサーを外せるわけですから、何も困ることがないのが素晴らしい。


■セットアップ

仕様から予測ばかりしていても仕方ないので、早速セットアップしてみたいと思います。

巨大なウィックホールには2.5mmのステンレスロープと#500のメッシュを使い、28ゲージでまずはシングルコイルで試したいと思います。アトマイザーベースが20mmと小さすぎないので簡単に巻くことができました。ホットスポットと戦うこともなく、バッテリーを1分ほどフラッシュさせて完了。

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計測していませんが、1.0~1.2Ωくらいではないかと思います。リキッドを補充してしばらく吸ってみましたが、確かにドロー調節による問題はほぼ感じません。ただし前回だとシングルでも2mmもあるので、半分以下にしてちょうどよい感じでした。

煙量は多いですがStorm Riderのような爆煙とまではいかず、フレーバーの乗りはDVG程度でしょうか。セットアップの調子によっても結果が異なるので一概には言えませんが、市場に出回るGenesisとしてはかなりの上位に位置する出来だと思います。

ちなみにシングルウィックにした場合には、リキッドチャージ穴にフタとなるネジを締めても、思いっきり3.2mmの穴が開いていることになります。これはさすがに埋める方法を用意して欲しかったというのが残念ですが、いつもどおりイヤフォンジャックのダミーピンを入れました。ええ、削らずに入りましたよ…。

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週末になり、今度はデュアルコイルでのセットアップ。

一旦、シングルのメッシュを外して再度コイルを巻き直し、追加でもう一本メッシュを用意します。恐らく0.5~0.6Ω近辺になってしまうだろうことから、バッテリーを10AのPanasonicから、30AのSonyに変更。

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エアホールを今回は左右共にわずかに開いて軽すぎない程度に調整。正直なところ、あまりデュアルコイルをやらないので自信がないのですが、なんとか均一に光るようになってきたのでリキッドを補充。これで吸えるようになりました。

おそるおそる口を付けてみると、思ったよりはエアドローの調子がよかったです。確かに可変にありがちな、ぜってー他からもエアー吹いているよねという感覚は少なく、ヒューヒューという音も聞こえません。全面に出てくるのはDOHCばりのしゅごーというデュアルのコイル下でリキッドが沸き立つような感じ。吸い込んでみるとようやくStorm Riderのような爆煙になりました。爆煙とともに喉越しはパンチ力があるのですが、それでも結構滑らかです。これはエアホールの位置が2本のウィックよりもさら左右に距離を開けて設置されているためと思われます。

デュアルコイルでかなり高温になっているからか煙温度は高く、どうしてもフレーバーはやや飛びがちです。煙量は標準で味を追求するならシングル。飛んでもいいので爆煙を望むのであればデュアルといういつも通りの結果になりました。


■まとめ

ハンガリー製のGenesis。QZI Miniと同様にあなどれないです。ベストなアトマイザーとは言いませんが、仕上がりが上位に食い込むのは間違いなく、Genesisに慣れた方でも唸るであろう出来映えです。ピカピカのポリッシュしか仕上げが選べないのは好みによりますが、私は大のピカピカ好きなのでまったくもってウレシイです。

一番の誤算はシングルウィックで放置される一方のウィックホール。ここは何かしら詰めておかないと駄々漏れになります。そしてうれしい誤算は、エアドロー調整機能があまり悪さをしていないと思われることです。それでも私はキャップにエアドロー調整なしの一枚壁を推奨しますが、少なくともヒューヒューいわないのは確かです。

と…、ここまで書いてから大きな間違いを発見。付属品を確認したら、ウィックホールを閉じるためのイモネジ、リキッドチャージ穴をネジから変更できるシリコン製のキャップが含まれていました。なんと、これで弱点と思っていた部分が解消してしまいました。

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ウィックが太いので上手にセットアップしないとリキッド供給が間に合わない感がありますので、初めてのGenesisとしてのオススメはしにくいです。どちらかというと、Genesisはどれを買っても同じダナーとマンネリ化しているあなた。チャレンジのしがいがあるアトマの登場ですよ。

追記: その後数日間QZIで過ごしているのですが、セットアップの調子がよいのもあってか、最初の印象を超えてかなりよい結果です。Storm Riderも確かに優れているのですが、もしかしてQZIの方が上かも?と思えるほどよい状態を維持できています。エアドロー調整もまったく問題なく、シングルウィックでシングルエアホールのものとまったく遜色ありません。いやこれはタダものではない感じ。

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購入先: Facebookの共同購入で買えるほか、公式ページのショップリストから。

<<コメントはJPVapers.comのこちらのスレッドまでお願いいたします>>
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