Gabish Vape Blog - 電子タバコのひとりごと

ジャンクではない電子タバコに関するブログ。メモ的なもの。うっかり禁煙しちゃいました。

 
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Fogger V4 Plusタンクアトマイザー

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Fogger V4は中国のYiiloong社のリビルダブルタンク。難しいセットアップなしに比較的容易に美味しさが楽しめる、お手軽なタンクです。お手軽とはいえデュアルコイル前提の性能はKayfunを凌ぐというレビュワーも多く、そのあたりもしっかり見ていきたいと思います。今年のダークホースなタンクには違いないと思います。


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■基本仕様など

 直径 22mm
 高さ 75.8 mm
 重さ 85g
 材質 ステンレス/Pyrexガラスタンク

カラーにはステンレスブラックも存在します。特徴としてはディアルコイル前提であること、エアドローが最大時ドリッパーレベルに大きいこと、そしてPyrexによる大容量タンクです。特にエアドローはクローズから開けていって最大時は本気で大きいので、まさにドリッパーをタンクで吸っているようなイメージになります。まさにこれは衝撃で、タンクはもうこれでいいやと思わせる底力を持っています。Kayfunの苦労はなんだったんだろうか…。

トップから見ていきます。

キャップは一体型で標準的な510接続。ステンレス製でマッチしたドリップチップが付属しています。特にこのままでも違和感はありませんが、手持ちのドリップチップへの付け替えも可能です。

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キャップの裏側には太めのオーリングがあり、上下でタンクの漏れを塞ぐ形になっています。中心に来るチムニーの上部にスレッドがあり、キャップとタンクはこの小さなスレッドのみで固定されていることになります。構造としては単純ですが、1週間ほど使用してみて今のところ上からの漏れは経験していません。

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チムニー自体は2パーツ構造で上にキャップとのスレッドがついている以外は特に特徴はありません。スレッド自体の精度はしっかりしていてスムーズに滑ります。スレッドのある部分に透明なオーリングがありますが、この部分の摩耗による交換は必須に思えます。スペアは3個付属していました。


アトマイザー部は言ってしまえばKayfunをデュアルコイルにしたようなものになりますが、コイルとウィックを2セット格納するためにデッキがやや大きく、さらにリキッドのチャンネルが4つ存在することで見た目には大きく異なります。デッキの下には片側にスリットが切られていて、ボトムから行うジュース補充時にここからリキッドが出てくる仕組みです。

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さらにその下にはエアフローコントロールリングがあり、対角に2つのエアホールを閉鎖~開放まで無段階調節が可能です。ただし、リングのスレッドがやや甘く、途中でとめておくことがそれほど得意ではないです。そのため全開放をオススメします。

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バッテリーとの接続はもちろん510です。その隣にはリキッドチャージ用のネジがあり、これを外してリキッドを補充します。補充時には通常のリキッドボトルがあれば、そのまま使えます。

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ポジティブピンはカッパー製で上下調節が可能です。Russian 91%のようにセンターポールとは2段式になっているため、取り外すことでセンタポール自体を抜いた分解も可能です。分解洗浄をしたい場合にはありがたいですね。通電性を考えるならばカッパーでパーツを分割するよりも、いっそのこと一体式の方が効果が高い気もしないでもないですが、セットアップに影響を与えることなくバッテリー接続ピンをいじれるというオプションは素直にありがたいと思います。

なお、これらのピンの調節には付属でミニドライバーがついてきますのでラクに行えます。付属品を写真に撮りましたが、なかなか気が利いていますね。

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セットアップに移る前にちょっと疑問が発生。

Fogger V4にはステンレスのブラシ仕上げとブラックのメタルコーティングの2つが存在します。このうちブラックを見てみると、510接続のスレッドが思いっきりコーティングされています。アルミではないのでアルマイトではないはずですが、510スレッド部分がコーティングされています。あれ、これだと電圧低下しないのかな?

というわけで、Yiloongにチャットで問い合わせてみたところ、あー、他のものではテストしたんだけど、そういえばV4ではテストしないやゴメンねという返答。ふうむ。

テストしてくれるんなら結果と写真も送ってね。ふうむ。

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バッテリーを直接計測したときの電圧、黒のデッキをMODを通して使用したときの電圧。メタリックコーティングとのことなので、特に電圧低下は心配の必要がないようです。よかった。


■セットアップ

セットアップは昨日まで1週間ほど28gのデュアルにしていたのですが、デッキが大きいというところを活かして、今日は少し変えてみます。マイクロコイルは熱量の勝利だと思いますが、ここをさらに推し進め、面積が大きくなるように芯を太くします。その上で巻き数を稼ぐために抵抗値の低い26gを使います。本当は24gを使いたかったのですが、Foggerの電極のネジがやや小さいので、ここに2本のワイヤーを止めるには26gが限界と思うので。

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まずはジグを使って一番太い約3mmの芯で10巻のコイルを2つ作ります。これをコイルがエアの吹き出し口の真上にくるように場所を決めます。電極のネジが小さい目なので、コイルをぐるっと電極に一巻きした方が固定がしやすいです。同じように反対側も入れてからしっかりとネジを固定。

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ちょっと今日の出来はいびつだなぁと思いつつこれでよし。一度抵抗値をΩチェカーで測っておきます。28ゲージの8巻きで0.7Ωと同等にしたかったので、ほぼ狙い通り。あとはウィックを通します。

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写真のように芯が太くなっている分、コットンの量も多く太めにします。コットンとワイヤーの隙間が空いてしまうと供給が足りていてもドライなことになるので注意です。コットンの長さはこのくらいで、先っちょが少し切り込みの入っているチャンネルに被っていればいいくらいのイメージです。間違ってもコットンを依って細くしたものをチャンネルに這わせるようなことはしないでください。それをやると供給が全然足りなくなります。

GG Ithakaなどはウィックがタンクに剥き出しになっていることが前提でセットアップしますが、Fogger V4はウィックはデッキの内部だけに存在、表からはウィックが見えない状態で正解です。

チムニーのボディを付けたら、コットンがリキッドの通り道になるチャンネルを塞がないよう上から少しコットンを引っ張っておきます。このあたりは勘になりますが、なにしろ詰め込んでいない感じ。緩い分には大丈夫です。多少供給がよすぎてもその上にコットンがあるのでキャッチしてくれますし、そもそもデュアルコイルなので供給過多くらいの方がちょうどいいです。

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表から見てウィックが飛び出していなければこれで完成です。チムニー、タンク、キャップを付けて完成です。あとはボトムからリキッドを補充してください。補充時には指でドリップチップの先を押さえることで、空気の逃げ場がなくなりドリップチップからの漏れをなくせます。リキッドを入れた分のエアはエアホールから逃げます。

■まとめ

この1週間ほど。Fogger V4 PlusととViking RDAを使い分けていました。感覚としては、エアホールを全開にした状態で、どちらでも爆煙が出るのは間違いなく、フレーバーの濃さはVikingに軍配、煙量ではFogger V4に軍配。ただしそれは僅差でした。もちろんフレーバーにもよると思うのですが、忙しい一日にあまり考えずに吸うのであれば少しだけフレーバーが薄くなったとしてもFoggerをオススメします。一口吸うたびに満足感はかなり高いと感じました。

FoggerはV4 Plusに辿り着くまでに何度も改良を重ね、V4で小さかったチムニーを大きくしています。この改良はどうやら止まることがなく、Yiloongと話しているときにも時期バージョンの話が上がっています。チムニーを広くしたのには熱が高まりすぎるという原因もあったらしいのですが、デッキの設計を変更することでチムニーのサイズを戻すのだそうです。もちろんそれがいつになるのか、結果美味しくなるのかは不明ですが。

Kayfunで苦戦した方、Kayfunよりも爆煙が欲しい方、お気軽なタンクが欲しい方、ぜひ試してみてくださいね~

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購入先: Promist Vapor Fogger V4 Plus 5,980円(税抜)

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