Gabish Vape Blog - 電子タバコのひとりごと

ジャンクではない電子タバコに関するブログ。メモ的なもの。うっかり禁煙しちゃいました。

 
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
03


Diablo Ro'kenhronteys

P1090318.jpg

久々のGenesisです。Genesisの中のGenesisと言えるほどGenesisなGenesisです。

その名は『Diablo Ro'kenhronteys(ロッケンロンティス)』。Diablo Hybrid、DVG、そしてDiablo Oneで有名なTeemu氏のDiablo Modsより発売されたばかりのGenesisです。位置づけとしてはそのどれにも属さない22mmの新種。興味津々で出来映えをこの1週間ほど吸って試しました。

■基本仕様など

直径 22mm
高さ 47mm
重さ 70g
材質 ステンレス
タンク Pyrex/3ml
エアフローコントロール付
ポジティブピン調節機能付

P1090319.jpg

Diablo Ro'kenhronteys」は少しデザインが変ったGenesis?とも見えてしまうかも知れませんが、数多くの点において従来のGenesisとは異なります。そしてDiablo Mods製品の中でも強いて言うならばDVGの後継にあたるのかも知れませんが、そこから大きな進化を見せています。

まずは22mmとうボディ。Diablo Hybrid、DVGはいずれもGGスレッド互換でしたが、Ro'kenhronteysではDiablo Reaverにも採用された20x1スレッドの22mmボディを持ちます。フルキットでは同一スレッドとのハイブリッド接続が可能なベースも用意されています。

それでは、進化したGenesisみていきます。

■トップキャップ

トップキャップはAFCを持つオーリング固定式です。ここでの進化はAFCのバリエーション。外側には幅1.2mmで高さ3.5mmのスリットが2本入り、キャップの内側にはスタックが3種類とフルサイズの合計4種類のエアホールサイズが選択可能。さらにシングルセットアップ用にはスロットの1本を閉じることができるため、実質8種類のエアフロー調整が可能です。

エアホールサイズ
 ・3.0mm x 1.2mm - 1本または2本
 ・1.2mm x スタック - 1本または2本
 ・1.0mm x スタック - 1本または2本
 ・0.8mm x スタック - 1本または2本

P10903192.jpg

もうこれはどんな嗜好の人でも全部カバーする気満々というのが素晴らしいです。Genesisと言えば、シングル1.0mmや1.3mmが種類、そしてデュアルとなり徐々にそのサイズが上がってきたわけですが、それはそれでとても美味しく感じますし、今でも細いエアホールのままがよいと思えるものもあります。

そして時代の流れとしては、FoggerやImmo+と同様にエアホール大開放なドリッパー好きのために、ここまで選択肢の幅を広げてくれたうれしさがあります。かくいう私も実は大開放派。もちろん昔は違いました。以前はきついエアフローで味を増幅させ、口に吸い込んでから肺に入れるという吸い方をしていました。

以前にもフィリピンドリッパーの動画のようになぜ爆煙にならないのか!というJPVのスレッドで説明しましたが、ドリッパー愛好家の多くは直接深呼吸で肺に吸い込んでいます。その理由は爆煙だからというのもあるわけですが、肺活量分を吸い込めることで美味しいと感じることができるわけです。Nimbusのエアホール拡張が流行始めたあたりでしょうか。そのあたりから深呼吸での吸い方に変わり、ニコチン濃度もこれまでの18mgから6mg、あるいは3mg程度でもよくなっています。(結果吸い込んでいる量が多いのでニコチン摂取量が減ったわけではないのかも知れませんが)。ちょうど、YAMAさんのブログでもVikingの記事でそのお話が出てまとめられていました。そういわれていみると私もブログで書いたことはなかったかなと思います。

Genesisは一方では超狭チャンバーと細いエアホールという方向性、そしてドリッパーのように爆煙である程度広いチャンバーと大きなエアホールという2方向への進み方があるのかと思います。Diablo Ro'kenhronteysは決してチャンバーが狭いわけではありませんが、チャンバーが広くても味が歴代トップ3に入るであろうDVGで実証済みではありますので、エアホールの選択肢に幅を持たせたことで、かなりの結果が期待できます。

P1090338.jpg
P1090339.jpg

アトマイザーデッキはシングルおよびデュアルコイル対応。推奨はデュアルコイル設定です。ウィックホールはDVGと同様にインスレーター付の2.5mmで2mmのSSワイヤーに最適です。ウィックホールの距離が短いことで、傾けて吸ったときのウィック供給のよさと、2本の熱量の相乗効果を狙っているのだと思われます。

インスレーターと同じPEEK材のキャップが2つ付属していますので、1つはリキッドチャージ用、もう1つはシングルコイル使用時に片側を塞ぐのに利用できます。

P1090327.jpg

アトマイザーデッキから電極までは、一体型で削り出されている1ピースデザインです。フォルムが美しくてびっくりしました。このため堅牢性が高くクリーニングも楽ですね。特質すべきなのはPyrexタンクの取り外し方向。写真で見てもわかるようにトップ側にレッジがあるので、タンクは下から差し込む形になります。

どうなるかというと、こうなります。

P1090324.jpg
P1090323.jpg

リバーススレッドになっているベースは取り外しが可能なため、アトマイザーのセットアップそのままにタンクを下に引き抜くことができるわけです。これを利用してオプションで販売される(フルキットでは付属)20x1スレッドのベースへの取り替えが瞬時に行えます。つまり、510接続と201スレッドのハイブリッド接続への切替が一瞬で終わるという面白い設計です。

また、シルバーコーティングされたバッテリー接続用のポジティブピンは20x1時にはオプションで長いものが選択できますので、ハイブリッド接続時の高さ調整が可能です。

P1090326.jpg
P1090340.jpg
P1090341.jpg


■セットアップ

P1090342.jpg
P1090343.jpg
P1090345.jpg

まずは2mmのSSワイヤーと#500メッシュを使ってウィックをセットアップ。ワイヤーは26ゲージを使って通常に巻きました。抵抗値は約0.4ΩでややGenesisとしては攻め気味。性能を見極めるにはいいかなという感じです。

最近の疲れのせいか、なんかちょっと左右のバランスが悪いなぁと思いつつも1日はこれで過ごしてみようかと。吸ってみた感じは、最近ドリッパーでもタンクでもコットンを使うことが多かったため、やはりGenesisのフレーバーの濃さに圧倒です。アメリカンマッスルのように燃費とは縁がなく、その代わりにV8ならぬV2のエンジンで思いっきりリキッドを燃焼しながら煙を生成してくれます。それに見合うだけの供給もあり、一番大切なワイヤーのセットアップにさえ失敗していなければ天国そのものです。逆にホットスポットが発生したときには結構喉につらいものがあります。

攻めすぎたセットアップと格闘しつつ1日目を完了。そして2日目にマイクロコイルを試してみることに。これはChimeraアトマイザーのFrost Vaporさんにはじめてお会いしたときに見せて貰ったものですが、PetarK巻きに近いものですが、ウィックにワイヤーを使用するようになってから、それ自体の固さであまりに楽に巻けてしまうため今まで試してこなかったのですが、考えればワイヤーだからこそ素直にPetarK式がいいのかも知れませんね。

というわけで、マイクロコイルに置き換え実施。Diablo Ro'kenhronteysはちゃんとこの設定用に設計されているんです。電極は通常巻きではセンタポール上のネジでワイヤーを固定しますが、センターポール自体に穴が2本貫通しています。ここにワイヤーを通して上からのネジで固定すればマイクロコイルを使用できるという仕組みです。

SSワイヤーが2mmの直径に対してメッシュを2巻きほどしますので、マイクロコイルを巻く時の心にはインチサイズで3/32"(2.38mm)が用意されているKK Vapetekのコイルジグがちょうどよさそうです。巻き終わったらそのまま芯をウィックホールに差してセットアップします。

P1090357.jpg
P1090358.jpg

このときにやや問題発生。使用したのは28gだったのですが、2本を差し込んで上からネジで固定したところ、どうもしっかりとネジの先端が届いていないようで、しっかりとした固定ができません。Teemuにもこれは確認してみたのですが、確かに26gや24gを想定していたので、28gだと固定が厳しかもとのこと。もし28gならワイヤーをもう一周させてみてと。

いやそれ結構難しいのはへたをするとウィックやワイヤーと接触しちゃうことになるので、ここは24gのワイヤーを短く切ってそれを1本追加で差し込んで固定することにしました。特に何ら問題なかったです。

P1090369.jpg
P1090368.jpg

結果、かなり美味しくなりました。食わず嫌いですみませんでした。Genesisもマイクロコイルファンになりました。これで今週は過ごすぞというのが今週、そして週末になった今これを書いています。

4-5日経過してみると、やはりマイクロコイルのためかガンクが結構な勢いで溜まってきます。コットンの交換と同じ要領でクリーニングします。まずはウィックを引っこ抜いて超音波で洗浄。コイルはドライバーンしてからコイル掃除の専用にしている小さいブラシでささっと。ウィックを元へ戻せば終わりです。ガンクで0.6Ωまで下がっていた抵抗値も0.4Ωに戻りました。

P1090423.jpg
P1090434.jpg
P1090429.jpg
P1090431.jpg
P1090435.jpg

■まとめ

Diablo Ro'kenhronteysはDVGの後継として大きな進化を遂げた結果、Diabloシリーズとして新たなポジショニングを得たGenesisです。新世代にふさわしいバリエーションの広さ、高い互換性を実現。そしてDiabloとして実績に裏付けされた美味しさはさらに一段高くなっています。

フォルムの美しさは高級MODに乗せるのにふさわしく、使う喜びは確実に手に出来ます。セットアップの難しさからGenesisを敬遠する方もいらっしゃるとは思いますが、マイクロコイルであれば比較的容易に美味しさを体験できると思います。そろそろGenesisを…、という方よりは一気に頂点を目指した方向けの1本です。

P1090320.jpg
P1090321.jpg
P1090355.jpg
P1090356.jpg

購入先: Promist Vapor Diablo Ro'kenhronteys 25,380 円 (税抜 23,500 円)

<<コメントはJPVapers.comのこちらのスレッドまでお願いいたします>>
関連記事


スポンサードリンク

禁煙


About this Blog

Gabish

Author:Gabish

とりあえず試してみることにした!という方へ
電子タバコを
始めるための
基本的な情報
ここをクリック

About this Blog (English)



Sponsored Link