Gabish Vape Blog - 電子タバコのひとりごと

ジャンクではない電子タバコに関するブログ。メモ的なもの。うっかり禁煙しちゃいました。

 
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UD AGA-T7タンクアトマイザー

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UDブランドの『AGA-T7』はAGAシリーズのT3でやや迷走気味だったGenesisラインを改め登場したリビルダブルのタンクアトマイザーです。基本はKayfunなどの影響を受けた上タンク。UDとは前から話を進めていましたが、やや自信がなかったのか様子見を強く勧められていました。欧米ではお構いなしに出荷、なかなか人気が出ていたのはレビューなどをみてもわかりますし、JPVのShinoryuさんのオススメもあり、今回入荷となりました。

■基本仕様など

 直径 22mm
 高さ 58.5mm
 重さ 78.5g
 タンク容量 1.5ml⇒3.5ml(後述)
 材質 ステンレス sus304(ポリッシュ)
 エアフローコントロール付

AGAシリーズはT3あたりからGenesisの中でも特異な部類に入るようになり、瞑想を続けた結果今回のT7としてGenesisをきっぱりと捨てた上タンクとなりました。Kayfun人気を受けてのことだと容易に想像がつきますが、ライバルはFogger V4あたりになるのだと思います。美味しさもチャンバーがそれほど狭いわけではないのですが、背の低さ、そしてクロスビルドなことから、これまでにないチャレンジができる製品になっています。

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『AGA-T7』はいつものUDらしいボックスに収められていて、簡易説明書と一緒にスペアのオーリング、ネジなど、そして使うことはないと思いますがシリカウィックが同封されています。Modder製品では案外スペアが少ない場合が多く、中国製品としては当たり前かも知れませんが、オーリングなどは助かりますね。

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ご覧のようにパーツは比較的多く、その分重量がある程度あります。高さも58.5mmとKayfun程度、Russianよりも10mmほど長くなっています。今回初回の入荷を見送った理由は、このサイズのアトマイザーにも関わらず1.5mlというタンク容量だったのですが、どうやらこの1.5mlというのはPyrexタンク部分だけのようで、実際にはその下のチムニーの周りを含めて3.5mlほどの保持力があります。タンクの固定は上下をオーリングで挟む方式です。

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いきなりのビルド写真ですが、T7の電極は2本のポジティブと、2本のネガティブでできているため、コイルの設置が容易です。また、電極がペアで背の高さが違って置かれているため、上下に2つのコイルを配置することができます。これはAspireのNautilusでも実証されているように、コイルが上下に向きを変えて2本重なっているため、より多くの煙量を得ることができるという発想です。

Kanger ProTankのデュアルコイルでも上下2本なのですが、平行に重なっているため真下からのエアフローを考えたときに重なりがやや無駄になっているわけです。ただし、ProTank、Nautilusともに爆煙ではありますので、煙量の差はそれほどあるわけではなく、どちらかというとエアの当たる面積が大きくなることで煙温度の上昇と美味しさにつながっているのだと思います。

ちなみにですが、この写真のコイルセットアップは失敗しています。コイルの向きが電極向かってしまっているため、下の段のコイルにコットンを通すのにやや苦労します。もう少し十字を斜めにすることで色々幸せになれます。

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アトマイザーのベース部分は分解が可能です。もしエアホール部分で漏れが発生したときのクリーニングは楽にできます。また、510のポジティブピンは上下調節が可能です。エアホールは2mm x 2.5mm程度が2つあるリングが装着されていて、やや回しにくいのですが役割としては十分機能を果たしています。最大事のルーズさはFogger V4に匹敵する大きさです。バリエーションとしては幅がありますので、この部分での不満はまず出ないと思われます。


■セットアップ

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最初に試したビルドが方向をやや誤っていたため、電極があまり邪魔にならないように2つのコイルを縦に配置しなおしました。28gを使って約0.4Ωのデュアルコイルです。

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やや太めのコットンをコイルに沿って十字に差し込み、下の段のコットンをやや長めにしてジュースチャンネルからの供給をやや食い止めるように底に這わせます。上の段も長くしてしまうとエアフローを塞ぐ結果を招くので、それほど長くすることなくややふわふわ気味に上からかぶせました。

いわゆるコットンクラウドを敷いた状態でもエアホールが見えているくらいがちょうどよいかと思います。ジュースを湿らせて通電と最終チェックを行います。

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チムニーをしっかりと止め、タンクを装着すれば完成です。ジュースの補充はトップキャップの上にあるイモネジを外して行います。ここが結構な面倒くささで、付属の六角レンチを使って開け閉めするのですが、私は幅が1.5mmの精密ドライバーを使っています。精密ドライバーならだいぶ回しやすいので。

ジュースの補充にはニードル付のボトルか針の細い注射器を使います。エアーの逃げ道がなくなるとアトマイザーのベース部分へ漏れてしまうことを防ぐため、補充時にトップキャップの穴を完全に塞がないようにするためです。

JPVだけでなく、いくつかのファーラムでもAGA-T7の補充時の漏れに関する話題が上がっていますが、それらの情報がすべて正しいかどうかは私にもまだ分かりません。私の理解では以下のようになります。

漏れの原因
  • コットンの量が少なすぎる
  • チャージ穴とエアホールを両方塞いでしまっている
  • チムニーの固定が緩い
  • タンクを縦にしている
コットンの量は上の写真を参考にしてください。クラウド(雲)のように敷き詰めつつエアホールが塞がれていない状態を目指します。レビューなどを見ていると圧倒的にエアホールを塞いでからチャージするように促されていますが、私はこれをやっても漏れます。恐らくはチャージ穴から出て行くエアの量を超えてリキッドが入り込んでいるためだと思いますので、思い切ってエアホールを開放した状態でやっています。

もっとも効果的だと思うのはタンクを斜め、あるいは横に近い状態で補充することです。多少チムニーへ流れるにしても、そのうち大部分がジュースではなく空気であれば被害は少ないです。

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もし、失敗してダダ漏れを起こしてしまった場合、ダダ漏れの勢いでコットンが敷いてあっても、チャンネル部分で勢いに巻けて内側へ移動してしまっている可能性があります。もし漏れるようであれば、あきらめて分解、クラウドを敷き直しした方が結果的には修正が早いのではと思います。コットンに漏れ癖がついちゃうような感じでしょうか。私は2回のダダ漏れのあと、ビルドをしなおし、さらに注入時にエアホールを塞がない(ある意味きにせずサクサクやる)ことで、その後漏れることはなくなりました。

大切なことはビルド時のコットンの量と敷き方。そしてチャージ時の空気の逃げ場所です。


<span style="font-size:large;"><strong>■まとめ</strong></span>

AGA-T7』はUDブランドらしいデザインのよさとポリッシュの仕上げ。そして常にチャレンジ精神旺盛なその設計を楽しめるアトマイザーです。失敗はもちろんあるわけですが、毎回その失敗を次に活かさないという得意な体質により、毎回まったく別の設計を持ち込んでくるところが笑えます。それでもT7はドンピシャに近いところを当ててきたように思います。Fogger V4.1の素晴らしさも確かなものですが、ほぼ同等になかなかのパフォーマンスを発揮してくれます。リビルダブル初の方にオススメできるのはどちらかというとFoggerですが、チャレンジが好きな方であればうまくいったときの美味しさは格別に感じることができるリビルダブルタンクだと思います。

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購入先: Promist Vapor UD AGA-T7タンクアトマイザー Nexmokeさんでも扱っておられます。

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