Gabish Vape Blog - 電子タバコのひとりごと

ジャンクではない電子タバコに関するブログ。メモ的なもの。うっかり禁煙しちゃいました。

 
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SMOK Fury-SバッテリーMOD

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中国大手メーカーのSMOKより、エントリークラスのメカニカルMODが登場。その名は『Fury-S』。Natural以降、あまり魅力的な製品が少なかったSMOKですが、Furyあたりから予定されているいくつかのロードマップは久々にいじってみたくなる製品が目白押しです。その第一弾のFuryをようやくレビューすることができました。

エコイズムさんとNexmokeさんでちょこっと入れてみるよというお話だったので待っていたのですが、触る前に結局注文入れちゃったっていうw

■基本仕様など

 直径 22mm/22.6mm
 高さ 65.4mm (18350) / 96.6mm (18650)
 重さ 76.5g/99g

スタイルはご覧のように一発で好みが分かれるかと思います。スカルが入っている時点で嫌っていう方もいらっしゃるでしょうし、ローレットが嫌っていう方もいるかと。全般的なデザインは統一感があっていいとは思います。スリークなスタイルは私は嫌いではないですが、金属自体は比較的薄い方かなと思います。Fury-Sには18650版と18350版があるのですが、チューブだけでも別仕入が可能ですので、どのショップでもオプションとして用意されていると思います。

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それでは上から見ていきますよ。

トップキャップは当然ですが510接続、そして中国製メカニカルには必ずといって良いほどついているeGoスレッド。つまり。510接続のドリッパーやタンクに加え、通常はeGoバッテリーを使用するためにeGOスカートを持つクリアマイザーなどでも接続可能です。ただし、緊急時などを除きクリアマイザーを乗せたい人はいないと思いますので、いくら自社製品でeGo製品が多いからといっても需要は少ないとは思います。

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アトマイザー側のポジティブピンはスプリング方式で上下、さらにバッテリー側にも同様に独立したスプリングで上下するピンが存在しますので、バッテリーの長さ調節、そしてアトマイザー側のフラッシュ接続ともに初心者に優しい設計です。その一方で可動式のパーツが多くなりますので、故障や漏れなどが非常に心配です。

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インスレーターとピンが一緒になったユニット自体はトップキャップから外せますので、キャップのクリーニングは可能ですが、ピンがいかれてしまったり、すごくありそうですが内部にリキッドが染みこんで気持ちが悪いときなどは、このユニットごと交換の必要がありそうです。ただ、ユニットごと水に浸けておくだけでもある程度綺麗にはなりそうですけどね。ピンセットなどで引っかけて反時計回しで外せます。

このユニット自体はグルーで固定されているようなので、無理に分解は避けた方がいいかと思います。そして実際にはこのユニットだけの仕入というものがありませんので、スペアの購入は今のところできません。メカニカルMODとして完全に分解できないという事実は非常によろしくないのですが、初心者が苦労せずに使えるという意味では非常によろしいという、この時点でFury-Sという製品の位置づけが見えてきたような気がします。

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チューブ自体は何の変哲もないチューブで、18650とオプションで18350のものがあります。チューブの下部にはガス抜き用のスロットが3つ設けられています。

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スイッチの発想は面白いです。マグネットの反発を利用したスイッチは完全に分離されていて、一方はバッテリーのネガティブに、もう一方をスレッドで固定します。バッテリー長の個体差はこの設計によって吸収され、さらにトップキャップ側でもスプリングによる上下調節が入っていますので、スレッドを締めていけば自動的にぴったりとはまり、バッテリーも動かない。

というつもりで設計したのだと思います。実際にはトップピン側のスプリングの耐荷重が低すぎるからだと思いますが、フラットタイプの18650を入れると、固定はされているもののガタつきが少し出ました。これがなければ非常によい品質を感じられるような気がするのですが、全てを台無しにしてくれている気がします。ちょっと残念。

非常に面白いのは、バッテリー側にくるマグネットには2種類があり、そのうちひとつはメカニカルMODとしてそのまま気にせず使うようになっていますが、もう一方のパーツにはヒューズが仕込まれています。「7A」と記述されているものは、通電流が7Aまでとなるため、それ以上の電流が通過しようとするとヒューズを切断してバッテリーとの通電が遮断されるようにになっています。

7Aがどのくらいかというと、4.2Vの場合で0.6Ω/29.4Wまでです。3.7Vへ落ちてくることを考えれば0.53Ωでも吸えますが、結局はヒューズが飛んでしまうのは一瞬なので0.6Ω以下では使用できません。それ以下にしたい方はヒューズなしの方を使ってねという。これはなかなかいいですね。安全回路だけは何にでも組み込んでくる中華ですが、その回路自体が信用できないのでメカニカルを使う人が多いわけですが、ヒューズという物理的な回路であれば信頼性は飛躍的に上がる気がします。それでもサブΩな方はヒューズを使うことはないのかも知れませんが、初心者が使いそうなMODだからこそ、このあたりの機能を搭載しているのは非常にありがたいことだと思います。

ヒューズ前提で購入される方はスペアでヒューズを購入しておくといいかも知れませんね。

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スイッチのロックは左右どちらに回しても、ロック→非ロック→ロック→非ロックで360度回せるようになっています。こんなに簡単なのにロックとしては機能して、しかも使いやすいというのが驚きです。お願いだからがちゃがちゃ書くなよという感じではありますが。実はこれもデザインの好みかも知れませんね。

スイッチはマグネットが反発しあうので、スイッチを先に装着してからトップキャップをはめた方が楽にできるかなと思います。

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電圧低下のチェックはあまりやらないですが、吸っていてやや大きいかなと思って計測してみました。

Stingray Copper 4.16V → 0.34Ω → 3.71V
Fury-S 18650 4.13V → 0.34Ω → 3.24V

0.45Vほど食っているという結果ですが、少し実感できてしまうかなという感じ。でも気にならない人は気にならない。気にしない方がいいです。エントリーレベルとして立派なバッテリーMODなのですから。

■まとめ

Fury-S』は以前のSMOK製メカニカルMODのつまらなさを払拭、デザイン性や機能のギミックなどでとても魅力的な製品になったと思います。もちろんメカニカルの大前提である分解してメンテナンスができるという部分が、トップキャップ、スイッチともに無視されているため、ある意味いじりがいは無いかも知れません。それでもメンテナンスをすることなく誰でも簡単にメカニカルを使えるようにしたという点において高く評価できると思います。

この後、発売が遅れていますがFury-Sの上に乗せるXpureと呼ばれるアトマイザーも用意されているようなので、こちらについても今後追いかけていきたいと思います。

全体的な金属の薄さなどからチープさはどうしても残ってしまいますが、これまでのエントリーレベルだったK100の代わりとしては充分どころか、かなり上を行く製品という位置づけじゃないでしょうか。

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購入先: Promist Vapor
NexmokeEcoizmさんでも取り扱っています。

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