Gabish Vape Blog - 電子タバコのひとりごと

ジャンクではない電子タバコに関するブログ。メモ的なもの。うっかり禁煙しちゃいました。

 
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Fogger V6タンクアトマイザー

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昨年10月のV5から数えるとわずか2~3ヶ月と製品サイクルの早いFoggerですが、1月の段階で発表されていた『Fogger V6』がリリースされています。今回の変更はポジティブと思える部分が多く、マイナーチェンジながら最近こればっかり吸ってます。

■基本仕様など

 直径 22mm
 高さ 53.4mm
 重さ 76.2g
 タンク容量 4ml
 エアホール 1mm x2、1.5mm x2、2mm x2
 AFCリング ボールベアリング
 接続 510(ポジティブはカッパー製)
 ドリップチップ付属

目立つ変更としては、Fogger V5をお持ちの方は外見上ドリップチップの変更以外に分かりにくいかと思いますが、心臓部のアトマイザー部分が大きく変更になったこと、そしてこれまで苦労していたエアフロー調節について、ようやく期待通りの変更が加えらています。それでは上から見ていきます。

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■トップキャップ

タンクの上にくるキャップはV5と同様に2分割。MODにFoggerを接続した状態でリキッドの補充が可能です。V5との変更は特になく、先の細いボトルであれば直接いけます。漏れ防止のため太いオーリングがはまっています。キャップ自体はタンク内のチムニーとスレッドで接続されているため、引っこ抜いてしまうようなことは起きない構造です。

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タンク部分は、V5がガラス部分を保護するように大部分をステンレス製のキャップが覆っていたのに対して、V6ではキャップのこの部分が短くなっています。好みの問題かと思いますが、ガラスタンクとキャップ上部は同一サイズなので、もしV5を持っていれば好みでキャップを付け替えることは可能です。そしてガラスタンクが割れてしまった場合にも、V5のものをV6に、あるいはその逆も流用が可能です。

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■アトマイザーデッキ部

さて心臓部です。チムニーを比べれば一目瞭然ですが、V6のデッキはV5よりも一回り大きく、チムニーサイズで14.5mm→16.75mmに拡張されています。面積は大きくなりましたが高さが14.5mm→12mmとなり、チムニー円柱部分だけの容積ではV5の「9.5cc」に対してV6は「10.5cc」とわずかに大きくなっています。バカでかくなったわけでもないということですね。

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デッキのポストは大きく変更となり、これまでの2本から4本に。1つのポストに2本を通す必要がなくなったため、セットアップが非常に楽です。プッシュ式の固定ピンも廃止となり、いたって素直にコイルのセットアップが進みます。エアの吹き出し口の真上にコイルを配置したいため、コイルは下図のようにセットするとよいかと思います。

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V5との比較ではリキッドのチャンネルがやや大きく深くなっているため、供給量が若干増えるという利点に加えて、供給の難しさからコットンを詰め過ぎると逆に漏れがあったV5よりも、あまり神経質にならずともコットンを入れても供給力があるので失敗が少ないと感じます。

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Foggerのデッキはエアの取り込み口が2つでディアルコイルが前提ではありますが、V5ではコイルを中心に置いてシングルコイルにすることは可能でした。V6では中心に大きなポジティブのブロックが置かれているため、どうしてもシングルにしたい場合にはサイドのどちらかのエアフローを閉じて片側だけを使う形になるかと思います。エアの取り込み口を両方開いたままシングルコイルにした場合でももちろん機能はしますけども。

またデッキの構造からはクアドコアも可能ではありますが、コットンが焦げたら意味のないタンクですのでオススメしません。

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■エアフロー

Fogger V6のエアホールは、調節可能な1mm、1.5mm、2mmがそれぞれ2個づつ、3段階の切り替えが可能です。V5までの方式はエアフロー調節(AFC)リングのエッジを使って、2mmのエアホールをどこまで塞ぐかという方式でしたが、正確には機能しづらく最大限でもややきついドローではありました。V6ではAFC自体にエアホールを開け、さらにアトマイザーデッキの下部に6箇所の穴が設けられています。AFCを回して3段階の切り替えが素直にできるようになっています。

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AFCの裏側にはボールベアリングのパーツが2つはまっていて、1mm、1.5mm、2mmの位置でカチッと固定されるように設計されています。Aspire AtlantisやNautilusのようなイメージです。

これは非常にいい改良で小刻みがいいだけでなく、エアホールがようやく開放されたことで、これまでよりも大きなエアフローを得ることができます。エアーの量はAtlantisのエアホールの下から2番目のサイズよりやや多いくらいのイメージです。Atlantisは2mm / 2.8mm、2.6mm x6mm / 2.6mm x9mmのシングルですが、Fogger V6は2mmでもエアホールがデュアルのためより多くのエアーが取り込まれています。

注意点としては、ボールベアリングのパーツがAFCを外すと取り外せるようになっているため無くさないように気をつけようというところです。私は一度これで床を這いつくばってます(汗 AFCを再装着するときには、片方づつベアリングを爪などで押し込んで入れていきます。

ボトムはすっきりとしたデザインでポジティブにはV5と同様にカッパー製のネジがはまっています。ピンで高さを調節できるのはやはりありがたいです。バッテリー側も調整可能なものがほとんどですが、MOD側のポジティブピンが大きすぎて、微妙にアトマイザーのネガティブ部に接触してしまい、結果軽いショートを起こすことがありますが、アトマイザーのポジティブピンが引き出せることにより、このようなMODでも問題なく接続が可能になります。

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■セットアップとまとめ

今回は0.5Ωを狙って巻いてみます。性能の良さからAspire Atlantisを使用する機会が増えているのですが、非常に美味しい期間というのが3~5日程度と短いため、コイルヘッドの交換頻度が非常に高いのが玉に瑕です。そのため、同じく0.5Ω程度で使用できてデュアルコイルとすることで煙量を引き上げるのが狙いです。

載せるのはVaporSarkのrDNA40の予定ですが、iStick 30Wでも使用したいので安全をみてKanthal A-1 28gを2.25mm芯で9巻、これをデュアルしてみます。iStickは0.45Ωを切ると動作しません。結果、0.67Ωでした。

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なるべくエアホールの直上で低い位置にコイルが来るようにしてコットンを通します。チャンネルを完全に塞いでしまわないように気をつけつつチムニーを閉じます。通電を確認してセットアップ完了です。

やはりV5に比べて圧倒的にセットアップが楽でした。コイルもそうですがリキッドが浸透するチャンネルの大きさがある程度あるので、コットンの配置にそこまで気を使わなくてもよいのが非常に楽です。コットンにはCotton Baconを使用していますが、25Wで最初の1タンクほどはコットン臭が出ていました。これは悪いことではなく、微妙な味が感じられるイコール味の再現性が高いことを意味するのではないかと思います。

味はエアフローとチャンバーの形状で決まりますが、2タンク目以降になってコットン臭が抜けてリキッド本来の味わいがやってきました。その味はエアドローも含めてKangerのSubTankと同等に感じます。Game ChangerとなったAtlantisの登場で影に隠れた感じがしたSubTankですが、リビルダブルな方には大人気。先日のフィリピン旅行でも出会ったModder/リキッドメーカーさんの半分はSubTankだったかも。Fogger V6の性能はそれほど高く、このところコイルヘッドの交換ばかりでしたが、コイルのよりうまい巻き方に挑戦したくなるデッキです。ディアルコイルとしてはもう少し抵抗値が高めでもよいかなと思うので、30gも試してみようと思います。

で、どう狙おうおかと考えた結果30gでマイクロコイルのようにコイル同士を溶接せず、昔ながらの隙間のあるコイルで巻いてみようと思います。こうすることで極部でコットンが焦げるのを防ぎ、熱がより幅広くウィックに伝わることと、コイルが接するウィック(リキッド)量を増やしてまろやかな口当たりを狙います。

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30g 7巻のデュアルコイルで0.97Ω。抵抗値は狙い通りなのでコットンを通してたっぷりとリキッドを染み込ませてからチャンネル部分にコットンの端を入れます。もしコットン量が多い場合には無理を押し込まず太さの半分だけでも入れればOK。チムニーを締めて上からピンセットなどで調節します。

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約0.5Ωのマイクロコイルと、約1.0Ωの幅広コイルを吸い比べてみると、まず煙量は0.5Ωが非常に多いのですが、これは発熱までの時間が短いことと熱量によるものと思います。反面、やや味が飛びがちになるのは仕方ないところです。1.0Ωの方は発熱に1テンポのラグがありますが、途中からの煙量と何よりもフレーバーの乗りについては間違いなくこちらの方がよい結果となりました。

ドリッパーでは供給を気にすることなく上から補充しつつになりますが、タンクでは以下にチムニーに効率よく循環させ、さらに漏れを起こさないかが難しいところ。今のところこの幅広コイルであればコットンに吸い取られることなくうまい具合に回ってくれています。また、ある程度コットン量があってもウェットな口当たりで、さらに漏れることもなく上々な出来です。最初は15Wくらいで吸っていましたが、調子に乗って20W、4.5Vで非常に満足です。

シングルにはどうしても味の点で負けるイメージがありますが、いかにディアルでセットアップを工夫して味の良さをそれに近づけていくが腕の見せ所かと思います。Foggerとしてほぼ完成形に近づいた感のあるV6。そういう意味で非常に面白いアトマイザーじゃないでしょうか。

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購入先: Promist Vapor Fogger V6タンクアトマイザー 5,980円(税別)
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