Gabish Vape Blog - 電子タバコのひとりごと

ジャンクではない電子タバコに関するブログ。メモ的なもの。うっかり禁煙しちゃいました。

 
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MK Lab Koi-Koiブランドリキッド

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しばらくどころか、かなりの間、リキッドに関するレビューはずっと控えてきたのですが、その理由はフレーバーの感じ方が人によってまったく異なること、結局吸ってみるまでは全然わからないこと、そしてやり始めるとキリがないことを理由に封印してきました。このところ国内でもレビューをなさる方も増え、もちろん見させていただいているのですが、その視点は自分には抜けていたり、目から鱗であることもしばしば。つまり、ハードウェアのレビューであっても、結局はセットアップや違う視点でみたときには、まったく異なる品質の面があるのだなぁと気づきました(おせーよ?w)

かといって、やみくもにリキッドレビューをしていくわけではないのですが、訳あってつながりが深く、今年のECCでもPromistブースエリアで展示させていただいた、MK Labの新作「Koi-Koi」シリーズのリキッドをレビューさせていただきます。

■基本仕様など

容量 30ml
容器 ガラススポイトボトル
チャイルドプルーフなし
VG/PG比率 MAX VG(80VG/20PG)

Misty Draw - 霧流れ
バニラ&バターの濃厚なフレーバーをベースにメロン風味のフルーツの香りを乗せました。吸い込んだときのバニラ感と、はき出したときのメロン感が最高です。

Rainy Draw - 雨流れ
『Koi-Koi - 霧流れ』からメロンを引いてドラゴン・フルーツを足しています。甘いデザート系のメロンと比較して、前面に出るフレーバーがドラゴンフルーツになったことで、極端なほどさっぱりとフルーツを楽しめます。


前置き(長いよw)

MK Vapeは、国内ジュースメーカーとしては老舗に近い存在。誰も一度は試したり、常用しているであろうブランドです。それだけ皆さんに馴染みのあるブランドなわけですが、その完成に至るまでには様々なストーリーが背景にあります。MKVapeの立ち上げ時から、「そろそろSteep終わったよ~、味見しに来てね」の電話受けて、Kuniさんの自宅で数十種類のブレンドを味見。そのほとんどは「いまひとつ」に落ち着くわけですが、中には香りはよくても味わいがひどいものも含めて、数十本のうち研究に回せるのはわずか1、2本。人ごとながら、これは大変だと思ったのを今でも覚えています。

もうちょい歴史を紐解いてみると、元々Kuniさんの鬼ブレンドの裏には、Grant's Vanilla Custardの存在があります。GVCの主ベースは米国Capella社のVanilla Custardがベースになっていますが、これはその昔Modderの集まるフォーラムとして、Vapor Wallと方を並べるほどの勢力を持ったVape Pitフォーラムがありました。(もちろん今でも稼働してますけどね)HellfireやGepettoなど、様々なModderの集まる場所でした。結構ここで散財した覚えがあります(笑

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Grant氏はこのフォーラムの常連さんでしたが、Capella社のVanilla Custardがあまりに美味しいことからスレッドが立ち、これをベースにミックスするのが流行っていたのです(実はJPVapersでもちょっと配ってましたが…)。そんな中で誰もがGrantのミックスを絶賛。タダで配っていたので私も欲しいんだけど~と相談してたんですが、日本へは送料高いから無理っ!ってことで断念。でもしばらくして手書きラベルで少しだけ販売するようになっていたというのが生い立ちです。

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実は、その時のボトルがまだ手元にあります。かなり濃厚にSteepされていますが、この頃はUKらしく高PGミックスですね。お陰で今でもサラサラです。怖くて吸ってませんが…。

で、なんでこれだけ前置きが長いのかというと、JPVapersフォーラムでVanilla Custardの無料配布を始めたのが2012年の7月、そして奇しくも同じ月にKu_niさんがJPVapersへ参加。そこから彼とのつながりが出来ていった訳です。その後、GVCに手を出したKuniさんはすっかり大ハマリ。その感動からMKVの主フレーバーをCapella社に固定したと聞いています。

かなり前置きが長くなりましたが、そんなMKVの歴史を知った上で吸うと味わいも深くなるよね?ってことで。

で、話は再度戻ります。KuniさんはMK Vapeシリーズの開発当初、ベースは海外のCapella、FlavorArtなど数社のフレーバーメーカーを主要として、ここに国産フレーバーを入れて行きたい。そのミックスこそが国産として生きる!って仰ってました。実際にどのくらいのパーセンテージで国産フレーバーが入っているのかは不明ですが、結構微量だと予測します。タバコ業界と同じで、紙巻たばこももちろんタバコ葉のブレンド、その実国産のブレンド量は極端に少なく、主にヴァージニアなどの葉が多く使用されています。MPVのリキッドにもそんなイメージがあります。ラベルにはおっさんの横顔ロゴと炭で書いたようなロゴですが、その実中身のフレーバーには多くの欧米産フレーバーが仕込まれているブレンドなのです。その結果完成したのが現在販売されているMK Vapeリキッドシリーズです。

そしてようやく本題に入ります(汗

Koi-Koiは、将来的な海外工場でのブレンドを念頭に100%欧米フレーバーでミックスされています。ここが大きく他の国産リキッドと異なる部分だと思います(他社にもあったらすみません)。そこには渋みも臭みもなく、非常にクリアでいて濃厚な甘さが引き立つ味に仕上がっています。

今年のECCでKoi-Koiサンプルを試飲していただいた多くのユーザーさん、ディストレイビューターさんの顔を見れば、「あ、間違いなく気に入ってるな」というのが読み取れる、非常にわかりやすいシリーズです。また、VG比率を80%まで引き上げて米国トレンドに即した形になっています。いうなれば、MKVape Remixedとも言える「Koi-Koi」を早速味わってみましょう。

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■試飲

Misty Draw - 霧流れ

ボトルを開けた瞬間から、すでにハニーデューの香りが甘く食欲?を誘います。不思議なことにバニラ感はその香りからはしません。まずはドリッパーで。温度管理でチタンのデュアルコイル0.14ΩをDNA200の420度で試します。ウィックにはクレドポーを使用。MK VapeのVanilla Honeydewの場合には、個人的にやや甘さがしつこいかなと思う部分があったので、温度管理でやや低めの温度にしています。

来ました。バニラが来ました。香りだけでは分からなかったバニラですが、吸い込みを止めた瞬間に来るのはバニラの甘みです。カスタードというよりはバニラを強く感じます。ゆっくりと息を吐くと、鼻孔にメロンを感じて、そのままフルーツ感に酔いしれながら最後まで吐き出します。その後に残るのはバックグラウンドにいたバニラの余韻です。

同じドリッパーで、ややエアフローを狭くしてみると、今度はよりハニーデュー感と甘みが高まります。ちょっと待て、これニコチンゼロだよなと再確認するほどフレーバーが濃厚で、フルーツとバニラのブレンド感がたまらないのです。これにニコチンを入れてSteepしたら…、と考えるとヨダレが出そうになります。

プレミアムと呼ばれるリキッドのフレーバーには「これはリンゴです」のような単純なものが少ないわけですが、まだまだ黎明期なのかも知れない日本市場においては、比較的単一のフレーバーを目立たせるものが多いですが、初心者向けには「アジアンチックなジャスミンベースにトロピカルなディーツとキャラメルをトッピング。僅かに効いているクリームメンソールのブリーズが心地いい」という説明はほぼ無意味よねっていうことなんだと思います。かと言って「甘いよ」「リンゴだよ」もそろそろどうかという流れになっているんじゃないでしょうか。

そういう意味からも、「バニラ・ハニーデュー」というコンビネーションが今のトレンドにちょうどいいんじゃないでしょうか。初心者の方も納得のシンプルさながら、プロユーザーまでをも唸らせるバランスの良さを持っている本気のプレミアムジュースなのだと思います。

うん、これは常用決定。リットルでください。


Rainy Draw - 雨流れ

雨流れは、霧流れのハニーデュー部分がドラゴンフルーツになっているブレンドです。味の特性は霧流れに近くなりますが、元々相性のよいバニラとメロンというミックスというわけではなく、甘みと薄い酸味を持ちあわせたドラゴンフルーツ特有のさっぱり感があります。さっぱりと言いつつも、そこにはバニラとバター感がしっかりと控えているわけなので、吸ってみた感じは霧流れに比べて、よりバニラ感が強まります。私があまりドラゴンフルーツ自体を食べないせいでしょうか、吸ってみてもフルーツであるイメージがそれほどなく、霧流れと比較してとても美味しいバニラカスタードブレンドに感じます。

差を埋める意味で、個人的にはもう少しだけドラゴンフルーツ感が欲しい気もしますが、ベストなバニラカスタードリキッドだと考えれば、ものすごい完成度だといえます。バニラやフレーバーのきつ過ぎるリキッドでは、どうも喉に来るという感覚、分かるでしょうか?それがまったくないのが雨流れ。思いっきり吸い込んでもむせることなく濃厚なバニラを堪能できます。

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■まとめ

前置きが長すぎるのと、リキッドレビューは文字だと伝えにくい部分もあって色々とすみません。リキッドのレビューは難しいですね。MK Vape、いやKuniさんの放ったKoi-Koiは、次世代の国産リキッドとしてナンバーワンの品質、味、センスを誇ります。国産リキッドの新しい幕開けに相応しい出来栄え。一度は試してみる価値のあるリミックスです。

最後に、ECCでとあるアメリカ人の放ったセリフを

「うん、これは常用決定。ガロンでください。」

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販売元: Promist Vapor Koi-Koiシリーズリキッド 2,480円(税込)
開発元: MK Lab

※ブログアップ時点で発売まであと4時間!

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