Gabish Vape Blog - 電子タバコのひとりごと

ジャンクではない電子タバコに関するブログ。メモ的なもの。うっかり禁煙しちゃいました。

 
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Black Serpentes MOD

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こいつのセンスにやられっぱなしです。『Black Serpents』は、今となってはModderとしても活躍中の、Rich Vapoers Cribの共同経営者チャーディーことRichard Yumoさんによる作品。Modder製品のブランドとして「Rich Vapers Crib Creations」が発足しています。今後の製品も色々と期待ですね。

■基本仕様など

高さ 87mm
幅 26mm
奥行き 最大36.5mm / 最小31.5mm
重さ 155g
材質 デルリンアセタール / カッパー
コンタクト シルバーコーティングカッパー
ステンレスネームプレート
フルメカニカル

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Black Serpentes(ブラックサーペンツ)』は、その名の通り「黒蛇」をイメージした見た目にも美しいフルメカニカルMODです。波打つようなシェイプがMODを持つ指にフィットすること、Black Diamondでも採用されていたデルリンアセタール素材によるボディの手触り感、そしてコンパクトなサイズの融合により、ナデナデしたくなるボディです。ワイヤーの一切ないフルメカニカルなところにも男前な部分が光りますね。

では、さっそく上から見ていきましょう。

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トップキャップは20x1スレッド。フローティング式のポジティブピンが見えます。スレッドを回して外してみると、まさにチューブMODのそれですね。フローティングピンは自動的に接点が可動するタイプですので、使用する場合はまず先にアトマイザーをトップキャップに隙間がなくなるまで軽くねじ込み、次にボトム側でバッテリー長への対応を行う方式になります。これにより、アトマイザーとMODの間に隙間ができることがなく、さらにバッテリーの個体差によってMODの中でカタカタいうことがなくなるという理想的な構造です。余程のことがなければ、相性で通電しないということがないはずです。

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トップキャップとポジティブピンはいずれも通電性と耐久性を高めるためにシルバーコーティングされ、PEEKインスレーターが圧着されています。トップキャップ部にスリットはありませんので、ボトムエアフローのアトマイザーではやや苦戦する可能性があります。ただし、フローティングピンのためエアフローのための隙間を開ける事が可能だとは思います。


■ボディ&スイッチ

Black Serpentesは小さいボックスMODにも見えますが、実はチューブMODです。
もう一回言いますよ。「チューブMODです。」

RichardがこのMODを開発した背景には、最近は誰でもボックスMODに憧れ、みんな大好きボックスMODなことは事実です。、でもチューブMODには愛があるよねっていうことを思い出せる、そんな製品を作りたかったのだそうです。チューブMODの最大の利点であるパワーとコンパクトさ、それをボックスMODに収めたのがBlack Serpentesというわけです。

証拠写真
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実はこう見るとカッパーチューブでしょ。

チューブMODはいいけど、ボックスMODならサイドスイッチだよね。ご安心ください。サイドスイッチです(笑

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これはボックスMODの形にしたからこそシンプルな設計でも実現できた機構ですが、1本に見えるカッパーチューブは、実は2本が上下からボックスに差し込まれていて、3mm程度の隙間が開いています。サイドスイッチはこの隙間を埋めるように横から押し込まれて上下のチューブが通電する方式になります。

例えば、JD TechのStingrayを思い浮かべてください。同様に内部にカッパーチューブを持つMODですが、外装のチューブは通電性があり、さらに数ミリしか厚みがないため、Black Sperpentesと同じことはできません。まさに逆転の発想で、分厚にボックスタイプのボディにしたからこそ実現できたスイッチということになります。

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スイッチ自体はとても具合のよいスプリングを採用していて、造りとしても非常に綺麗です。押し心地は柔らかすぎることがなくて心地がいいです。

これは他のMODでも同様なことが言えますが、スイッチのピンがねじ込み式の場合には、緩むことによって勝手に通電してしまう危険性があるため、スイッチのピンはメンテナンスをするときにはしっかりと締まっているかを確認しておくことが大切ですね。

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また、Black Serpentesにはスイッチのロック機能はありません。ただしスイッチ自体を緩めておくことで、不用意に触って通電してしまうことは避けることができると思います。製品としてロック機能が提供されているわけではありませんので、正しい使い方ではないかも知れませんが、どうしてもポケットにしまうときに気になる方は自己責任でお試しになってみるといいかもです。それを繰り返す場合には、スイッチピンが緩んでいないかは充分ご注意ください。


■ボトム部

ボトム部にはガス抜き穴のついたスレッド式のボトムキャップがあるのみです。フローティングピンを使ってアトマイザーとトップキャップをMODの上部に接続したあとで、ボトムキャップをバッテリーがカタカタいわなくなるまでねじ込んで固定します。

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このとき、ボトムキャップをきつく締めすぎないように気をつける必要があります。スイッチ構造から上下からチューブ2本が隙間を開けて圧着されていますが、ボトムキャップを締め過ぎると、隙間の位置がズレてしまって通電しない可能性があります。もちろん通常の使い方でズレるようなものではないので心配することはありませんが、思いっきり締め付けるようなこと自体はバッテリーのためにもしないようにしましょう。


■まとめ

さらっと構造を見てきましたが、どんなMODでも設計と実際の仕上がりが違うことがあります。Black Serpentesの場合には、設計を見ていく段階で、すでに大量のヨダレを垂らしてしまうほど納得の機構なわけですが、そこに加えて各構造がしっかりと役割を果たしていること、そして見た目だけでなく持ったときの気持ちよさは正真正銘のフルメカニカルです。通電は押した瞬間にタイムラグなくピークを実現するカッパーとシルバーコーティング仕上げ。メカニカル好きなら間違いなく昇天する使い心地です。

写真ではわかりにくいかも知れませんが、サイズ感は非常にコンパクトで重さも155gととても軽いのが使いやすさのポイントを上げています。アトマイザーを乗せても手にすっぽりと収まって言うことなし。そして従来のチューブMODとの大きな差、それは「机に安定して置ける」こと。ボックスMODでは当たり前のことですが、チューブからボックスへ遷移していった理由のひとつとして大きな要因だと思っています。

チューブ好きなRichardがボックスにしてみたらこうなっちゃった。というそのままですね(笑

メカニカルチューブ、そしてボックスは持ってるけど、何か新鮮さが欲しい方。スターターからしてボックスタイプから入ったんでチューブはあまり手を出したことがない方。チューブが大好きだったけど波にのってボックスを使っている方、そんな皆さん、つまり全員が手を出したくなる逸品ではないでしょうか。

2015年もいよいよ今日の大晦日で終わりとなりますが、そんな年の瀬、Gabishのおすすめする「チューブMODオブザイヤー2015」は間違いなく、Black Serpentesになりました。ほっこり。

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購入先:Rich Vapoers Crib 
オンライン販売: Promist Vapor Black Serpentes 18,500円(税抜)


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