Gabish Vape Blog - 電子タバコのひとりごと

ジャンクではない電子タバコに関するブログ。メモ的なもの。うっかり禁煙しちゃいました。

 
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iai RDA V2 レビュー

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Vapor Skullさんの「iai RDA」がV2になってほぼ別物に!V2ではボトムフィーダーを意識した設計となり、さらに従来通りのRDA機能を併せ持ちつつもコンパクトに仕上げた製品になっています。Skullさんと言えばメカニカル!爆煙!のイメージを持っている人は私だけじゃないと思うのですが、この1年ほどの彫まささんの製品の買いっぷりはなかなかのもので、従来のアジア方面に加えて欧米製品を手にしている彫まささんの姿をよく目にします。特にボトムフィーダー(Squonker)への傾倒も強かったよなーと隣でみていて思いましたが、よくよく考えると全方向に触手が伸びつつある気も。でも、これって実は皆さんそうなのかも知れないですよね(笑 結局、どの方向へ行ってもそれなりの品質の製品が存在する今となっては、全方向ありなわけです。全方向型彫まさ氏による「iai」V2。もう期待せざるを得ませんよね。

それでは早速レビューしていきましょう。

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■基本仕様など


直径 22mm
高さ 19.5mm(510/ドリップチップを除く) / ドリップチップ込 24.5mm
重さ 33g
材質 ステンレス sus304
ボトムフィーダーピン組込済(ノーマルピンも付属)
スペアオーリング付属

今回は彫まささんよりご提供いただきました発売前の「iai」V2を使用してのレビューです。製品版では若干スペアまたは梱包などが異なる可能性もありますのでご了承を。

彫まささんからボトムフィーダーをご提供いただくのは「一六式」に続き2回目。一六式は16mm系のボトムフィーダーRDAでしたが、「iai」が大きく異なるのはボトムフィーダー兼純然たるドリッパー(RDA)であるということです。もちろん、一六式でも「新潟Leon」さんのノーマルピンを使用すればRDAになるわけですが、バージョン1の「iai」は背は低くくコンパクトなものの、メカニカルMODのKiyomasaを前提とした爆煙ドリッパーだったわけです。下手な言い方でなければいいんですがシリアスなドリッパーだと言えます。「iai」に注目しているのはその点です。つまり、一六式がそのまま系が太くなったものなのか、それともiai V1を継承するドリッパーにBFオプションがついているのか。その部分をどうしても見極めたいなーと思うわけです。

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パーツは大きく3点とドリップチップです。ビルドデッキはキャップの二重構造により狭く18mmになっています。比較的シンプルなデュアルポールですが、ネジは意外に太くしっかりとしていますので、クラプトンなどのやや太めのワイヤーでも固定は無理なくこなせそうです。

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センターにはSquonker用のジュース供給穴とやや浅めに見えるウェルがありますが、この上にはシールドが乗りますので、実際のウェルサイズは十分過ぎる大きさになります。ジュースを確保する堀というよりは、ウィックの置き場に困らない気持ちいい高さなんじゃないでしょうか。Kayfun5でもそうですが、ウィックのレッグを収める場所がちゃんと用意されているというのは、ビルド時の気持ち良さを語る上で非常に重要なんじゃないかと思います。その点でiai v2のウェルは気持ちいい範疇にいます。

エアホールの形状からはデッキとしてデュアルコイルも考慮されているのだと思いますが、ポールに穴があいているタイプではありませんので、ビルドの難しさと18mmというデッキサイズからは、ほぼシングルコイルの運用になるかと思われます。

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エアホールは上部から入ってシールドのサイドからコイルへ吹き抜けるタイプになっています。Sector Oneのn22やAX1などでも近い構造が採用されていますが、その利点はトップエアフローにも関わらず、ダイレクトにサイドからコイルへエアーを通せること。そして、開口部がトップにあることで、漏れに対して強いということです。「iai」V1でも同様にウェルが浅く、エアホールの位置がV2に比べて低いため、エアホールからの漏れを気にするという場面もありました。

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V2では、写真ように外面のエアホールがかなり上部にあり、内部でエアがコイル位置まで下がっていくのが分かるかと思います。この構造であれば、斜めにしたときでも上部のエアホールから漏れるという心配をすることなく、ダイレクトのエアフローを楽しめるという優れた構造です。

エアホールはデュアルとシングル用にセットアップできる設計ですが、実質はセンターにコイルを設置する方がほとんどだとは思いますので、常にデュアル側を使用することになるのかなと思います。少なくとも私はそうでした。

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キャップの上部にはUltemパーツがついていますが、これがまたなかなかイイ感じです。よく見るとわかるのですが、ドリップチップがやや下へめり込む設計になっていて、ドリップチップをよりスマートに見せることができます。アトマイザーも格好良くて、ドリップチップもイカしているのに、なぜか乗せてみるとイメージが合わないなんてこと、ありますよね。結局組わせなわけですが、iai V2のようにめり込ませることでドリップチップとの一体感が出てきます。ワイドボアなどのドリップチップの形状によっては、はまらない場合があるかも知れませんが、ほとんどは問題ないかと思います。付属のショートドリップチップとの組み合わせはとても綺麗で、加え心地も唇が若干Ultemパーツに触れるので優しい加え心地です。

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510接続部では2本のポジティブピンが差し替え可能です。1本はSquaonker用のボトムフィーダーピン。そしてノーマルのポジティブピンです。いずれもマイナスドライバーで簡単に交換できますので、ポジティブピンは上下調節可能ということになります。これは嬉しいですね。

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付属のドリップチップは4.5mmボアサイズのショートタイプが付属します。これを見た時にデッキよりも個人的には何かを確信しました。4.5mmサイズというの細すぎることはないのですが、それでもワイドボアのドリップチップ、あるいは「iai」V1に至っては11.5mmという超巨大なワイドボアが付属していたのです。

「iai」V2は爆煙ドリッパーではありません。あ、そんなこと当たり前のように知っていました?(笑

つまり、爆煙時代から今の日本市場はシングルコイルで味の濃いもの。煙量が少なくていいわけではなくて濃くて温かいVapeがある程度は出て欲しい。というトレンドなわけですね。ショップにいるときにもよくお聞きするのが、「味がよいシングルコイルのドリッパーはありませんか」と。もちろん、デュアルコイルでバンバンに爆煙は楽しいし美味しいです。トレンドとして傾いているというよりは、選択肢のひとつとしてシングルコイルを好む人が増えてきた。ということになるんだと思います。

「iai」V2は、シングルコイルでちまちま吸うというものではなく、V1の爆煙設計をバックグラウンドにちらつかせつつ、それでも味の濃さをそこなわないチャンバーサイズとエアフロー設計。そしてなんならデュアルコイルもできちゃうよっていう、なかなか憎いところを突いてきた位置づけの製品じゃないでしょうか。NarDaのように設計としてはシングルだけども、デュアルでもいけるよというような。


■ビルドしてみよう


エアフロー的にしばし悩んだ結果、シングルコイルをやや斜めにしてエアーを斜めに当てることにしました。キャップもドリップチップもショートなので、熱くなり過ぎないようにNarrow Claptonの0.4mm x 0.1mmを6巻、0.7~0.8Ω程度に抑えます。

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ウィックは斜めにエアーが入る部分を避けてやや片側へ寄り気味に。ただし、ウェルの大きさから考えて、ジュースをたっぷり吸うことと、コイル位置が高くなるために距離が長くなるので、コットン量はやや多めに入れます。そしてデュアルポールの位置からも、多少エアフローを干渉することにはなりそうです。

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シールドのエアホールの位置を並べてみると分かりますが、思ったよりもコイルを上に設置しないとエアーがコイルの上を通ることになります。ので、少し高めにコイルを置く必要があります。コイルの下を取るくらいの位置がベストポジションかと思います。これであればデュアルポール自体は邪魔にはならないかと思います。

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結果、0.84Ωで美味しく吸えていますが、私の場合には好みの問題でワイドボアのドリップチップに交換しました。堀まささんに、ワイドボア欲しいなぁ~とメッセージしてみたところ、何やらごにょごにょと。期待がモテそうです(笑


■まとめ


iai V1からちょうど1年を過ぎたわけですが、目まぐるしいVape業界においては、彫まささんがV2の開発に掛けられた時間は比較的長めだったのではないでしょうか。それにより、iai V1からのマイナーチェンジではなく、爆煙時代から現代という背景に合わせたV2へと大きく進化しています。ダイレクトでも味を活かし、濃くてもエグくないドリッパーをお探しであれば間違いのないチョイスです。

まず第一に、しっかりと設計されたRDAであるという位置づけです。主にシングルコイルのドリッパーとして、初心者からプロユーザーまで扱いやすくビルドを楽しめる製品です。

また、Squonkerファンにはたまらない22mmサイズでも大き過ぎず、わずか33gで使えるボトムフィーダーのオプションまで付属するという豪華さ。そして、今後も計画されている様々なオプションパーツによる拡張性を考えると、非常に存在価値が高い1台になるんじゃないかと思います。

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開発元 Vapor Skull(VSCMod
Promist Vaporより近日発売予定 予価13,500円
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