EVM by Estoque Mods

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EVM by ES Mods

まず最初に、Erieごめん!なかなかレビューを書く時間が取れなかった…。
EVM』は以前にご紹介した『ES-Z』やEstoque MODで有名なES Modsの新しいスコンカーMOD。去年の早い段階でプロトタイプをお送りいただいていたのですが、製品版が届くということと年末年始のゴタゴタで手を付けられずにいました。いやホントすみません。

またスコンカーなのって言う方もいると思うんですが、いやこれですね、もうこの1台に私は落ち着きました。ほぼ全てがオリジナル設計に基づき、その結果、高レベルに製品としてまとまっているんです。さすが完璧主義のErieと言わざるを得ない仕上がりです。実物を手にすると惚れちゃいますよ。

■基本使用など


寸法: 73.5 x 45.5 x 26mm (510接続部分まで) 
重量: 73.5g
バッテリーサイズ: 18650
オリジナルボトル容量:10ml
Mosfet付メカニカルスコンカーMOD

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特徴

  • バイブレーション機能(Estoque Mods独自設計のRTS1.0 Dual mosfet)
  • ワイヤーレスアッセンブル
  • シルバーコーティング510接続(リバーススレッド)
  • 漏れ防止設計
  • 日本語マニュアル付属
  • 何にしろ軽い(ここ大事)

メカニカルの18650のスコンカーMODと言ってしまえば、それまでのこと。と思われるかも知れませんが、EVMの特徴のひとつは独自設計のMosfetです。いやそもそもmosfetってなんだよっていうと、「統合型の電界効果トランジスタ」って、もっと分からんですよね。つまりは保護機能であると思えばよいのですが、このMosfetには追加機能が用意されていますので、そのあたりは後ほどもう少し詳しくやります。軽量かつ優れた製品としてのビルド品質。これに機能豊富なMosfetと来ればヨダレが出てくるのは間違いないです。では、詳しくみていきましょう。



■510コネクタ


EVM」の510はメカニカルMODらしくスプリングではなくスクリュー方式の510。逆スレッドのため、正スレッドのようにアトマイザーを捻じ込むたびに徐々にポジティブピンが緩むことがなく、しっかりとした接続を実現することができます。大きめの調整には六角レンチの2mmサイズが必要になります、

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 ピンおよびコネクタ部はシルバーコーティングされていて通電性を確保しています。また、オーリングは「ES Mods」カラーのグリーンで統一されているのがいいですね。ちゃんとスペアも付属していました。

接続部周りのフラットエリアは直径24mmで22mmのアトマイザーにビューティーリングを付けて、ちょいどよいツライチに見えるかと思います。

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■構造


MOD裏面のボタンを押し込むと、内部構造をスライドして取り外すことができます。ボトルにジュースを補充するとき、バッテリーの交換時にはこの方法で行います。

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スライドさせて、まず目を引くのが510コネクタ下にはビニールをまとったいあゆるワイヤーが存在せず、その裏にある基盤との接続は太い針金でつながってい部分です。つまりEVMのワイヤーレスとは、柔らかい配線を排除して、非常に硬い金属線を直接接続することで一体感のある基盤との接続を実現しています。見た目にも美しく、なにより安心感があります。


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こちらの写真だと分かりやすいでしょうか。ES Modsマークの入った奥のMosfet基盤にコネクタから直接接続されているのが見えるかと思います。

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Mosfetからは金メッキされた太い線でバッテリーのコンパートメントへつながっています。写真では本体を逆さまにしていますので、MODの下方向へプラスが来るようにバッテリーをセットします。

ジュースボトルもES Modsのオリジナルになっています。コネクタ部にはステンレス製のニードル付きのトップキャップがあり、これを外してジュースを補充します。ニードルの先には2つの穴が空いていて、そこからジュースが吸い上げられます。
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ボトルの写っているトップキャップ部分を本体へ差し込めば「パチっ」っと気持ちよくはまります。ひとつ注意が必要なのは、シリコンボトル自体は素材が柔らかいので、下から指で押し込んでしまうと、金属製のニードルでシリコンを破ってしまうリスクがあります。ボトルを抜き差しするときは、このキャップ付近を指で持って押し込むようにして、ボトルの下を指で押さないようにしましょう。

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また、本体を購入するとボトルは内臓の1本のみとなりますが、別売りのスペアボトルを購入した場合には、デルリン製のキャップがついてくるため、別のジュースを入れておいてまま、キャップを締めて持ち歩くことなどが楽にできるようになります。ボトルは半透明、ブラック(上の写真)、レッドの3色となっています。


■Mosfet RTS1.0


まず、Mosfetの基本として保護機能が充実しています。

  • 短絡保護(0.075Ω未満)
  • 8秒カットオフ
  • バッテリー正逆保護

その他、LED内蔵のファイアボタンと組み合わせて、様々な状態表示や機能選択が可能になっています。また、LEDを点灯させないステルスモードを使用しているときでも、Mosfet基板に搭載されたバイブレーション機能により、MODに目を落とすことなく状態の把握が可能です。

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Mosfetの上に見える金属のボックスのようなパーツがバイブレーションのモジュールです。これらの機能を収めたコンパクトな基盤が本体に内蔵されています。

そしてすごく重要なことですが、シンプルなMosfetの場合は、アトマイザーをショートさせてしまうとヒューズが焼き切れて交換が必要になるものが一般的ですが、RTSの場合には保護後も原因を取り除けば通常通り使用できるのがありがたところですね。

ちなみに、RTSとはRattlesnake(ガラガラベビ)の略とのことでした。センスいいな。


■まとめ


いかがでしたでしょう、惚れ込む要素は見つかりました?これだけの機能を全てオリジナルで設計した上にコンパクトかつ軽量にまとめ上げてしまうErieには尊敬しかありません。手に収まったEVMの満足感は誰でも感じられるものに仕上がっていると思います。

バイブレーション付きのMosfetと視認性のよいLEDファイアボタン。使いやすいボトルとクリーニングがしやすい内部構造。しっかりとしたコネクションを保持しつつバッテリーとアトマを乗せても超絶軽量。なんかレビュー的にネガティブな部分を探しても見つからないんですわ。

お値段。ハイエンドの中ではお安い方だとは思いますが、もちろん出費としては大きいですね。なんでしょう。eGo全盛時代に対局にいたProvari。そんな位置づけと考えれば、結局遠回りせずにここに行き着けばよかったと思える製品だと思います。

22mmのアトマイザーにビューティリングを合わせても、24mmのRDAでもピッタリと似合うかと思います。間もなく発売です!そして、下の写真のポーチはEVMを購入すると付属しています。お得ですね!

悩むべきは、カラバリのシルバーとシャドーグレーのどちらにするべきか…

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公式サイト:https://evmmod.com
国内販売は1月28日(月曜)からです!








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